特許

J-GLOBAL ID：201603018650819982

光学部品

発明者： 高橋 宏寿 ,  山本 浩二 ,  小林 健志 ,  堀江 幸弘
出願人/特許権者： キヤノンオプトロン株式会社 ,  東海光学株式会社
代理人 (1件)： 橘 和之
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013069281
公開番号（公開出願番号）：WO2014-017332
出願日： 2013年07月16日
公開日（公表日）： 2014年01月30日
要約：

基体11の表面に光学多層膜13を蒸着加工して成る光学部品において、光学多層膜13のうち高屈折率層の材料をニオブ含有亜酸化チタンにより形成することにより、当該ニオブ含有亜酸化チタンを蒸着して形成される薄膜をアモルファス状態としながらも導電性を向上させることできるようにして、導電性を上げることを目的として結晶性を高めるための再加熱処理を行うことなく、かつ、3種類の材料を扱うために蒸着装置を改造することなく、高い帯電防止性を得ることができるようにする。

請求項（抜粋）：

基体の表面に光学多層膜を蒸着加工して成る光学部品であって、 上記光学多層膜のうち高屈折率層の材料が、チタンとニオブとを成分として含む酸素欠損を有する金属酸化物であるニオブ含有亜酸化チタンの溶融体から成ることを特徴とする光学部品。

IPC (3件)：

G02C 7/00 ,  G02C 7/02 ,  G02B 1/10

FI (3件)：

G02C7/00 ,  G02C7/02 ,  G02B1/10 Z

Fターム (3件)：

2H006BA03 ,  2K009CC03 ,  2K009EE03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 透明伝導体、透明電極、太陽電池、発光素子及びディスプレイパネル
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2005014660   出願人：財団法人神奈川科学技術アカデミー