特許
J-GLOBAL ID:201603018684780783
シリカ粒子及び熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125195
公開番号(公開出願番号):特開2016-172689
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】粒径が小さなシリカ粒子材料が分散された熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】体積平均粒子直径が1nmから100nmであって、表面がシランカップリング剤及びオルガノシラザンで処理されており、そのシランカップリング剤の熱分解温度未満で熱処理されており、350°Cまでにおける熱分解が1.5%以下である、イソプロパノール、PMG、MEK、酢酸エチル、及びトルエンからなる群より選択される1種又は2種以上の分散媒に全体の質量を基準として10質量%分散させた分散液100mLを(ラボランスクリュー管瓶 No.8)に入れ、超音波(KOWA GIKEN社製 MUC-HS-206)を5分間かけた後、JISP3801規格の5種Cのろ紙で吸引ろ過したときに95%以上が通過するシリカ粒子材料と、前記シリカ粒子材料を分散する熱可塑性樹脂とを有することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
体積平均粒子直径が1nmから100nmの原料シリカに対して、表面がシランカップリング剤及びオルガノシラザンで処理されており、且つ前記シランカップリング剤の分解温度未満で加熱処理がなされており、室温から350°Cまでを 5°C/分の昇温速度で加熱したときの質量減少が1.5質量%以下で、イソプロパノール、PMG、MEK、酢酸エチル、及びトルエンからなる群より選択される1種又は2種以上の分散媒に全体の質量を基準として10質量%分散させた分散液100mLに対して超音波を5分間照射した後、JISP3801規格の5種Cのろ紙で吸引ろ過したときに95%以上が通過するシリカ粒子材料と、
前記シリカ粒子材料を分散する熱可塑性樹脂と、
を有する熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C01B 33/18
, C08L 101/00
, C08K 3/36
, C08K 9/06
FI (4件):
C01B33/18 C
, C08L101/00
, C08K3/36
, C08K9/06
Fターム (38件):
4G072AA25
, 4G072BB05
, 4G072DD05
, 4G072DD06
, 4G072DD07
, 4G072EE07
, 4G072GG02
, 4G072HH28
, 4G072HH30
, 4G072LL11
, 4G072MM02
, 4G072MM22
, 4G072QQ07
, 4G072TT01
, 4J002AA011
, 4J002AB021
, 4J002BB021
, 4J002BB111
, 4J002BC021
, 4J002BD031
, 4J002BD151
, 4J002BE021
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG061
, 4J002CF061
, 4J002CF181
, 4J002CG001
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002DJ016
, 4J002FB096
, 4J002FB106
, 4J002FB136
, 4J002FB146
, 4J002FB156
, 4J002FD066
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