特許
J-GLOBAL ID:201603018709386066
印刷装置および消耗品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-133969
公開番号(公開出願番号):特開2016-010920
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】ユーザに煩わしさを感じさせないタイミングでインクカートリッジの使用期限が近いことを報知する。【解決手段】認証手段103により消耗品管理者が認証された場合、判定手段101が、製造年月日、推奨停止期間などに基づいて算出された推奨期限、およびインクカートリッジ150Kの製造年月日からの経過日時に基づいて、インクカートリッジ150Kが推奨期限を経過したか否かを判定し、報知手段102が、判定手段101により推奨期限を経過したと判定された場合であって、インクカートリッジ150Kのメモリ153Kに記憶されたワーニング情報と、メモリ11に記憶された警告サイクルとに基づいて、前回、ワーニングを発報した警告時点から警告サイクルだけ経過した場合に、インクカートリッジの使用期限が近いことを示すメッセージをワーニングとして操作パネル12に表示させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
印刷を行う本体装置と、前記本体装置に対して着脱可能に取り付けられた前記印刷の際に用いられる消耗品とを備えた印刷装置であって、
前記消耗品を管理する消耗品管理者を認証する認証手段と、
前記消耗品の製造年月日又は使用開始日、前記消耗品の使用期限前の推奨期限、および前記消耗品の製造年月日又は使用開始日からの経過期間に基づいて、前記消耗品が前記推奨期限を経過したか否かを判定する判定手段と、
前記認証手段により前記消耗品管理者が認証され、かつ、前記判定手段により前記推奨期限を経過したと判定された場合に、所定条件下で前記消耗品の使用期限が近いことを示す警告内容を前記認証された消耗品管理者に報知する報知手段と、
前記報知手段により報知する間隔を報知サイクルとして記憶するとともに、前記報知手段により、前記推奨期限を経過してから直近に報知した報知時点を記憶する記憶手段と、を備え、
前記所定条件は、
前記記憶手段に報知時点が記憶されていない場合または、
前記記憶手段に報知時点が記憶され、かつ、前記報知時点から前記報知サイクルだけ経過している場合である
ことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 29/38
, B41J 29/46
, G06F 3/12
FI (3件):
B41J29/38 Z
, B41J29/46 Z
, G06F3/12 K
Fターム (12件):
2C061AP01
, 2C061AQ05
, 2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061HH03
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HK19
, 2C061HN15
, 2C061HV14
, 2C061HV26
, 2C061HV35
前のページに戻る