特許
J-GLOBAL ID:201603018728836404

ベルトスリーブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279026
公開番号(公開出願番号):特開2014-121833
特許番号:特許第5941839号
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 押出機により押出されたゴムを心線に連続的に被覆してゴム被覆心線とする、被覆工程と、 前記ゴム被覆心線を、回転可能な円筒状成形型の外周面に螺旋状に巻き付けてベルトスリーブを成形する、巻付工程と、を備えるベルトスリーブの製造方法であって、 前記ゴム被覆心線は、ベルトの圧縮ゴムに相当するゴムを含み、 前記巻付工程において、前記ゴム被覆心線が前記円筒状成形型に巻き付く位置で、前記円筒状成形型の軸方向から前記ゴム被覆心線を押圧し、前記円筒状成形型に巻き付けられている前記ゴム被覆心線と、前記円筒状成形型に巻き付けられる前記ゴム被覆心線と、を圧着するベルトスリーブの製造方法であり、 前記被覆工程後に、前記ゴム被覆心線を巻取部材に巻き取る、巻取工程と、 前記巻取部材に巻き取られる前記ゴム被覆心線に防着剤を付着する、防着剤付着工程と、 前記巻取部材に巻き取られている前記ゴム被覆心線を、前記巻取部材から前記円筒状成形型に送る、送り工程と、 前記巻取部材から送られ、前記防着剤が付着された前記ゴム被覆心線から、前記防着剤を除去する、防着剤除去工程と、をさらに備え、 前記巻付工程において、前記防着剤が除去された前記ゴム被覆心線を前記円筒状成形型に巻き付けることを特徴とするベルトスリーブの製造方法。
IPC (2件):
B29D 29/00 ( 200 6.01) ,  F16G 5/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29D 29/00 ,  F16G 5/06 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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