特許
J-GLOBAL ID:201603018735821536

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133096
公開番号(公開出願番号):特開2016-172113
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】ラウンド上限回数の報知に伴い、その報知タイミング以前における遊技に対する興趣の低下を抑制することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、第1のラウンド上限回数よりも多い第2のラウンド上限回数が決定された場合には、第1のラウンド上限回数に対応する回数のラウンド制御が終了する以前に、第2のラウンド上限回数までラウンド制御が実行可能である旨を特定可能に報知する。パチンコ遊技機は、決定されたラウンド上限回数に基づいて、複数種類の事前予告演出からいずれかを選択し、選択された事前予告演出を、第2のラウンド上限回数までラウンド制御が実行可能である旨の報知が行われる以前に実行させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
所定の遊技状態移行条件の成立により、通常遊技状態よりも遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させる制御を行う遊技制御手段と、 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤における前記遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ易い開放状態と、遊技球を受け入れ難い閉鎖状態とに変位可能な可変入球装置と、 第1の回数と、前記第1の回数よりも多い第2の回数と、前記第2の回数よりも多い第3の回数とを含む複数の回数の中からいずれかを決定可能な回数決定手段と、 前記遊技制御手段によって移行される大当り遊技状態において、前記可変入球装置を前記開放状態とした後に、所定の変位条件の成立により前記閉鎖状態に変位させる開閉制御を、前記回数決定手段によって決定された回数を上限として繰り返し行う可変入球装置制御手段と、 前記回数決定手段によって前記第3の回数が決定された場合には、前記大当り遊技状態中において、前記第2の回数を越えて前記開閉制御が継続する旨を報知することが可能な開閉制御継続報知手段と、 前記開閉制御継続報知手段によって前記第2の回数を越えて前記開閉制御を継続する旨が報知される以前に実行される事前予告演出として、前記回数決定手段によって前記第3の回数が決定された場合に、前記第1の回数に到達する前に実行された場合は前記第3の回数が決定された可能性がある旨を示し、前記第1の回数を超えてから前記第2の回数に到達する前に実行された場合は前記第3の回数が決定された旨を確定的に示す事前予告演出を選択可能な事前予告演出選択手段と、 前記事前予告演出選択手段によって選択された前記事前予告演出を、前記大当り遊技状態中であって、前記開閉制御継続報知手段による報知が行われる以前に実行させる制御を行うことが可能な事前予告演出実行制御手段と、を備え、 前記開閉制御継続報知手段は、前記回数決定手段によって前記第3の回数が決定された場合において、前記事前予告演出実行制御手段によって前記事前予告演出を実行する制御がされた後に、前記第2の回数を越えて前記開閉制御が継続する旨を報知することが可能であることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA31 ,  2C333CA49 ,  2C333CA80
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-036168   出願人:株式会社アドテック
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-143998   出願人:株式会社平和

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