特許
J-GLOBAL ID:201603018743241417

タイヤ状態監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129137
公開番号(公開出願番号):特開2013-252777
特許番号:特許第5944234号
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】特定施設に出入りする車両毎の各車輪に設けられ、前記車輪のタイヤ内の状態をタイヤ状態として検出し、そのタイヤ状態を示すデータと固有識別情報とが含まれた信号を無線送信する車輪側ユニットと、 前記特定施設に設けられ、前記車輪側ユニットから送信された信号を受信し、前記信号に含まれている固有識別情報と、前記車輪側ユニットに対応させて設定した基準固有識別情報とを照合し、その照合結果に基づき車両を識別し、識別した車両と、照合した固有識別情報に対応するタイヤ状態に関する情報とを関連付けて報知部にて報知させる施設側ユニットと を備えるタイヤ状態監視システムであって、 前記車両毎に設けられ、各車両における全ての前記車輪側ユニットの前記基準固有識別情報が予め記録された情報記録部と、 前記施設側ユニットに接続され、前記情報記録部に記録された前記基準固有識別情報を読み取る情報読み取り部とをさらに備え、 前記情報記録部は、前記車両の車体に組付けられ、各車両における全ての前記車輪側ユニットの前記基準固有識別情報が予め記録され、かつ非接触でデータの通信を行なうRFIDシステム用無線機であり、 前記情報読み取り部は、前記特定施設における各車両が停車するための停車エリア毎に設置され、かつ前記RFIDシステム用無線機からの信号を受信し、その信号に含まれている前記基準固有識別情報を読み取るRFIDシステム用リーダであり、 前記施設側ユニットは、前記RFIDシステム用リーダで読み取った前記基準固有識別情報と、前記車両の停車している停車エリアの識別情報とを関連付け、前記車両及び前記タイヤ状態に関する情報に加え、前記停車エリアを前記報知部に報知させるものであることを特徴とするタイヤ状態監視システム。
IPC (1件):
B60C 23/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60C 23/04 N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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