特許
J-GLOBAL ID:201603018772765018

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013061455
公開番号(公開出願番号):WO2014-006954
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
挿入部の先端側に設けられた硬質部(11)と、硬質部(11)に設けられた超音波信号を送受信する超音波プローブ(21)と、超音波プローブ(21)に入出力される電気信号を伝送するケーブル(27)と、電気信号を伝送するべく超音波プローブ(21)とケーブル(27)との間に介在し、配線層を含む複数の層を積層した面状部材の、一部を絶縁層をさらに含むフレキシブル部(25)、他の一部を硬質層をさらに含むリジッド部(26)として構成するリジッドフレキシブル基板(24)と、を有し、超音波プローブ(21)はリジッド部(26)に接続されており、フレキシブル部(25)の少なくとも一部は、ケーブル(27)とリジッドフレキシブル基板(24)との配線接続部を包囲するように螺旋状に配置されている超音波内視鏡。
請求項(抜粋):
超音波内視鏡において、 観察部位に挿入可能であり、先端側に硬質部が設けられている挿入部と、 前記硬質部に設けられ、超音波信号を送受信する複数の超音波振動素子を有する超音波プローブと、 前記超音波プローブに入出力される電気信号を伝送するためのケーブルと、 前記電気信号を伝送するべく前記超音波プローブと前記ケーブルとの間に介在し、配線層を含む複数の層を積層した面状部材として構成され、前記面状部材の一部を絶縁層をさらに含むフレキシブル基板、前記面状部材の他の一部を硬質層をさらに含むリジッド基板とすることにより、フレキシブル基板のみから構成されるフレキシブル部と、リジッド基板が設けられたリジッド部と、を備えるリジッドフレキシブル基板と、 を有し、 前記超音波プローブは前記リジッド部に接続されており、 前記フレキシブル部の少なくとも一部は、前記ケーブルと前記リジッドフレキシブル基板との配線接続部を包囲するように螺旋状に配置されていることを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (13件):
4C601BB02 ,  4C601BB22 ,  4C601EE12 ,  4C601EE13 ,  4C601FE02 ,  4C601GA02 ,  4C601GA03 ,  4C601GA05 ,  4C601GA07 ,  4C601GA08 ,  4C601GB04 ,  4C601GB19 ,  4C601GB20

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