特許
J-GLOBAL ID:201603018783619013

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076322
公開番号(公開出願番号):特開2016-144682
出願日: 2016年04月06日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】抽選に当選となる乱数を不正に取得することを困難なものとすることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置101には、演算処理手段であるCPU102を中心とするマイクロコンピュータが搭載されている。CPU102には、電源装置91の他に、第1クロック回路103や、入出力ポート104、乱数を生成するための乱数生成器150などが内部バスを介して接続されている。ここで、CPU102は、開始指令が発生したと判定した場合、第1カウンタの値が0となるまで減算する処理を行い、第1カウンタの値が0となった後に、カウント値をラッチするためのラッチ信号を乱数生成器150に対して出力するようになっている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
絵柄を可変表示する可変表示手段と、 開始条件の成立を検出する開始条件検出手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて前記絵柄の可変表示を開始させるとともに、前記抽選手段の抽選結果に基づいた停止結果となるよう前記可変表示手段を表示制御する表示制御手段と、 前記抽選手段の抽選結果が当選であって特定停止結果となった場合、遊技者に特典を付与する特典付与手段と を備え、前記開始条件が成立したことに基づいて遊技が開始され、前記絵柄の可変表示が終了したこと又は前記特典の付与が終了したことに基づいて前記遊技が終了する遊技機において、 値を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記値を更新する更新処理を含む特定処理を行う特定処理実行手段と、 第1特定条件が成立したか否かを判定する判定手段と、 前記第1特定条件が成立した場合、前記特定処理を行うことを可能とする実行可能手段と、 第2特定条件が成立したか否かを判定する第2判定手段と、 前記第2特定条件が成立した場合、前記特定処理を非実行とする非実行手段と、 前記開始条件が成立した場合、前記抽選に用いる乱数又は前記乱数の元となる基礎乱数としての数値情報を取得するタイミングを、前記値に応じた期間分だけ前記開始条件の成立タイミングから遅延させる遅延処理を行う遅延処理実行手段と、 前記遅延処理が終了したことに基づいて、前記数値情報を取得する取得処理を行う取得処理実行手段と を備え、 前記判定手段を、前記開始条件が成立した場合に前記第1特定条件が成立したと判定する構成とするとともに、前記第2判定手段を、前記遊技が終了した場合に前記第2特定条件が成立したと判定する構成とし、前記特定処理実行手段を、前記実行可能手段が前記特定処理を行うことを可能としてから前記非実行手段が非実行とするまでの間に、前記特定処理を繰り返し行う構成とし、前記特定処理は、1の特定処理において、前記記憶手段に記憶された前記値を1回のみ更新する場合と、前記記憶手段に記憶された前記値を複数回更新する場合と、があることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 516D
Fターム (33件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA26 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CB02 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB42 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC22 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CD03 ,  2C082CD11 ,  2C082CD18 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082DA15 ,  2C082DA32 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DA58 ,  2C082DB02 ,  2C082DB03 ,  2C082DB16 ,  2C082DB23
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第5590275号
  • 特許第5590275号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-031178   出願人:株式会社大都技研
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