特許
J-GLOBAL ID:201603018864377790

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100678
公開番号(公開出願番号):特開2013-226721
特許番号:特許第6011005号
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液滴を吐出する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドに供給する液体を収容し、前記液体の残量に応じて変位する変位部材と、内部を大気に開放する大気開放手段とを有するヘッドタンクと、 前記ヘッドタンクに供給する液体を収容するメインタンクと、 前記メインタンクから前記ヘッドタンクへの液体供給を行う送液手段と、 装置本体側に設けられ、前記変位部材を検知する本体側検知手段と、 前記送液手段を駆動して前記メインタンクから前記ヘッドタンクへの送液を制御する供給制御手段と、を備え、 前記供給制御手段は、 前記大気開放手段を開放して前記ヘッドタンク内部を大気に開放した状態で、前記ヘッドタンクに送液し、前記本体側検知手段で前記変位部材の位置を検知して大気開放位置として保持した後、 前記ヘッドタンク内から所定量の前記液体を排出させたときの前記変位部材の位置を前記本体側検知手段で検知し、検知した前記変位部材の位置を通常充填位置として保持する通常充填位置取得動作の制御と、 前記ヘッドタンクの液体消費量が予め定めた所定消費量になったとき、前記ヘッドタンクの前記大気開放手段を開放することなく、前記メインタンクから前記ヘッドタンクへの前記液体の供給を開始し、前記変位部材が前記通常充填位置になったことを前記本体側検知手段で検知したときに供給停止する通常充填動作の制御と、を行い、 前記通常充填動作では、前記通常充填動作の開始段階で、前記本体側検知手段が前記変位部材を検知しているときには、前記記憶している前記通常充填位置を送液が可能な位置に補正し、 前記補正では、前記大気開放位置と前記記憶している前記通常充填位置との間の前記変位部材の変位量を第1変位量とするとき、前記第1変位量に係数を乗じて前記第1変位量よりも少ない第2変位量を算出し、前記第2変位量が予め定めた所定量以上であるときには、前記記憶している前記通常充填位置を、前記大気開放位置から前記第2変位量を減じた位置を前記通常充填位置とする ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/175 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/175 121 ,  B41J 2/175 171 ,  B41J 2/175 305 ,  B41J 2/175 133
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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