特許
J-GLOBAL ID:201603018892331941
ダイナミックダンパ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-120326
公開番号(公開出願番号):特開2016-001008
出願日: 2014年06月11日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】振動を効果的に低減することができるダイナミックダンパを提供する。【解決手段】ダイナミックダンパ10Aは、印加する磁場の大きさにより弾性率を可変とする弾性率可変材料40Aで構成された弾性部材40と、振動体に弾性部材40を介して取り付けられたマス部材38と、弾性部材40に磁場を印加する磁場印加部50と、弾性部材40の弾性率を変更するための制御を行う制御部32とを備える。制御部32は、振動体の振動を低減する振動低減周波数fと、マス部材38の加速度aと弾性部材40の変形量Xとの関係に応じて、磁場印加部50を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動体の振動を抑制するダイナミックダンパであって、
印加する磁場の大きさにより弾性率を可変とする弾性率可変材料で構成された弾性部材と、
前記振動体に前記弾性部材を介して取り付けられたマス部材と、
前記弾性部材に磁場を印加するとともに、印加する磁場の強さを変更可能な磁場印加部と、
前記弾性部材の弾性率を変更するための制御を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記振動体の振動を低減する振動低減周波数と、前記マス部材の加速度と前記弾性部材の変形量との関係に応じて、前記弾性部材の弾性率を変更するように前記磁場印加部を制御する、
ことを特徴とするダイナミックダンパ。
IPC (3件):
F16F 15/02
, F16F 15/08
, F16F 1/36
FI (3件):
F16F15/02 C
, F16F15/08 D
, F16F1/36 C
Fターム (23件):
3J048AA06
, 3J048AB11
, 3J048AD07
, 3J048BF02
, 3J048CB01
, 3J048CB12
, 3J048CB22
, 3J048EA09
, 3J048EA22
, 3J048EA36
, 3J059AB01
, 3J059AB11
, 3J059AE04
, 3J059BA41
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059BD02
, 3J059BD05
, 3J059CA01
, 3J059CB09
, 3J059DA32
, 3J059GA01
, 3J059GA21
引用特許:
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