特許
J-GLOBAL ID:201603018929238815
縦線検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172010
公開番号(公開出願番号):特開2014-033304
特許番号:特許第5968149号
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2次元の行列状に配列され光電変換により電荷を発生する複数の光電変換手段と、前記複数の光電変換手段で発生した電荷を列毎に垂直方向に転送する垂直転送手段と、前記垂直転送手段により列毎に垂直方向に転送された電荷を水平方向に転送する水平転送手段と、前記垂直転送手段により列毎に垂直方向に転送された同一行の電荷を複数回に分割して前記水平転送手段に転送するために前記垂直転送手段の最終段に設けられた分割手段とを備えた撮像素子により撮像される画像データに発生する縦線を検出する縦線検出装置であって、
前記画像データにおける縦線検出対象列周辺の複数列の出力データを用いて基準データを生成する基準データ生成手段と、
前記画像データにおける前記縦線検出対象列の出力データと前記基準データとの差分値を算出する差分値算出手段と、
前記差分値と所定の閾値とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記撮像素子により撮像される画像データに縦線が発生していると判定する判定手段と、
前記分割手段により同一行の電荷を複数回に分割して前記水平転送手段に転送する際の分割数に応じて、前記基準データ生成手段による前記基準データの生成に用いる前記縦線検出対象列周辺の複数列の出力データ数を切り替えるように制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする縦線検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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線検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-216052
出願人:富士フイルム株式会社
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固体撮像素子およびこれを備えたカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-377163
出願人:松下電器産業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-334469
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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固体撮像素子の欠陥検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-039686
出願人:ソニー株式会社
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固体撮像素子の検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-295262
出願人:松下電子工業株式会社
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特開平4-090277
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