特許
J-GLOBAL ID:201603018959576510

ハードウェア支援によりHTTPヘッダを処理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106202
公開番号(公開出願番号):特開2013-246820
特許番号:特許第5980165号
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 HTTP(Hypertext Transfer Protocol)ヘッダを処理する方法であって、 少なくとも1つの所定のヘッダフィールド識別子をハードウェアパケットプリプロセッサのメモリに設定するステップを有し、 前記ハードウェアパケットプリプロセッサは、ホストとサーバとの間のHTTPセッションにおいて受信されたHTTPパケットのヘッダフィールドにおいて少なくとも1つのヘッダフィールド識別子を検出し、前記所定のヘッダフィールド識別子と前記HTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子とをマッチングし、前記HTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子に対応する情報を有するヘッダレポートブロックを生成し、前記ヘッダレポートブロックに基づき前記HTTPパケットを処理するため、プロセッサモジュールに前記ヘッダレポートブロックを送信することが可能とされ、 前記所定のヘッダフィールド識別子と前記HTTPパケットにおけるヘッダフィールド識別子とのマッチングと、前記ヘッダレポートブロックの生成とにおいて、前記ハードウェアパケットプリプロセッサはさらに、 前記HTTPヘッダにおけるヘッダフィールド識別子と、前記ハードウェアパケットプリプロセッサのメモリに設定された所定のヘッダフィールド識別子とを比較し、 前記HTTPヘッダにおけるヘッダフィールド識別子が前記ハードウェアパケットプリプロセッサのメモリに設定された所定のヘッダフィールド識別子に一致したと判断することに応答して、前記HTTPヘッダにおけるヘッダフィールド識別子に対応するヘッダフィールドの開始位置を示すヘッダフィールド位置と、前記HTTPヘッダにおけるヘッダフィールド識別子に対応するヘッダフィールドの値のサイズ又は長さを示すヘッダフィールドサイズとを有するヘッダフィールドブロックを有するように、前記ヘッダレポートブロックを生成することが可能とされる方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  H04L 12/741 ( 201 3.01) ,  H04L 29/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 13/00 353 A ,  H04L 12/741 ,  H04L 13/00 301 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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