特許
J-GLOBAL ID:201603019013279407

樹脂成形品取出し機及び樹脂成形品取出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257008
公開番号(公開出願番号):特開2014-104598
特許番号:特許第6008709号
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】樹脂成形機の固定プラテン上に固定され、該樹脂成形機の中心軸線と直交する方向へ延出して各端部が樹脂成形機の操作側及び反操作側に至る長さの第1フレームと、 該第1フレームに対し、上記中心軸線と直交する方向へ往復移動可能に支持される第1走行体と、 第1フレームに対して第1走行体を上記中心軸線と直交する方向へ往復移動する第1駆動手段と、 該第1走行体に対し、上記中心軸線と一致する方向へ延出し、樹脂成形機の金型上方と樹脂成形機の射出ユニットの間で往復移動可能に支持される第2フレームと、 第1走行体に対して上記第2フレームを上記中心軸線と一致する方向へ往復移動する第2駆動手段と、 該第2フレームに対し、上記中心軸線と一致する方向へ往復移動可能に支持される第2走行体と、 上記第2フレームに対して第2走行体を上記中心軸線と一致する方向へ往復移動する第3駆動手段と、 下部に樹脂成形機により成形された樹脂成形品を保持する保持手段が設けられ、第2走行体に対し、上記保持手段が金型に相対する下方位置と上記保持手段が上記第1フレームを乗り越え可能な上方位置の間で昇降可能に支持される上下フレームと、 上記第2走行体に対して上記上下フレームを上下方向へ移動する第4駆動手段と、 を備え、 第1フレームに対して第1走行体、第1走行体に対して第2フレーム、第2フレームに対して第2走行体及びを第2走行体に対して上下フレームをそれぞれの方向へ移動して保持手段により金型内の樹脂成形品を保持して金型外へ取り出した後に該保持手段を射出ユニット側方の開放位置へ移動して樹脂成形品の保持を解除して樹脂成形品の取出しを可能にする樹脂成形品取出し機。
IPC (2件):
B29C 45/40 ( 200 6.01) ,  B29C 45/80 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 45/40 ,  B29C 45/80
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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