特許
J-GLOBAL ID:201603019048411685

アロマディフューザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 孜郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-092864
公開番号(公開出願番号):特開2016-153117
出願日: 2015年04月30日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
【課題】超音波振動子の駆動電力の閾値以下という小さい駆動電力であっても必要量の霧を発生させることができ、香料成分を空間へ効率よく揮散させることのできる超音波振動を利用したアロマディフューザーを提供する。【解決手段】容器1の底部に更にくぼみ部2を設け、該くぼみ部の底に超音波振動子3を設置し、該くぼみ部を覆う状態でその中心に開口部5を有する座金状部材4を配置するか、又は該くぼみ部のほぼ中心が開口した位置となるように開口部を有する容器底板で該くぼみ部を覆い、さらに前記座金状部材又は容器底板の開口部の直径(d)と超音波振動子の直径(D)の比率(d/D)を0.33〜0.45の範囲とするとともに、超音波振動子を1〜3ワットの範囲の電力で駆動させることを特徴とするアロマディフューザーである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器内の香料成分を含む液体に超音波振動を与えて液面に液柱を形成させ前記液体を霧化するとともに香料成分を揮散させるアロマディフューザーにおいて、前記容器の底部に更にくぼみ部を設け、該くぼみ部の底に超音波振動子を設置し、該くぼみ部を覆う状態でその中心に開口部を有する座金状部材を配置するか、又は該くぼみ部のほぼ中心が開口した位置となるように開口部を有する容器底板で該くぼみ部を覆い、さらに前記座金状部材又は容器底板の開口部の直径(d)と超音波振動子の直径(D)の比率(d/D)を0.33〜0.45の範囲とするとともに、超音波振動子を1〜3ワットの範囲の電力で駆動させることを特徴とするアロマディフューザー。
IPC (2件):
B05B 17/06 ,  F24F 6/12
FI (2件):
B05B17/06 ,  F24F6/12 101
Fターム (8件):
3L055BB15 ,  4D074AA02 ,  4D074AA03 ,  4D074BB03 ,  4D074DD03 ,  4D074DD12 ,  4D074DD22 ,  4D074DD32

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