特許
J-GLOBAL ID:201603019055373853

管体製造方法および粉体塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055257
公開番号(公開出願番号):特開2016-182597
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】均一な膜厚の粉体塗膜が形成された管体を得る。【解決手段】管体900は、耐震構造を有する受口910と、受口910に連続する直部920とを備える。受口910の内周面951の少なくとも凹部993には、粉体塗膜が形成されている。当該粉体塗膜は、ゲルタイムが19.1秒以上かつ38.1秒以下であって、傾斜式溶融フロー試験における測定値が0.5以上かつ3.6以下の粉体塗料を用いて形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
耐震構造を有する受口と、前記受口に連続する直部とを備えた管体を製造するための管体製造方法であって、 ゲルタイムが19.1秒以上かつ38.1秒以下であって、傾斜式溶融フロー試験における測定値が0.5以上かつ3.6以下の第1の粉体塗料を用いて、前記受口の内周面の少なくとも一部に対して第1の粉体塗膜を形成するステップと、 前記ゲルタイムが30.0秒以上かつ50.0秒以下であって、前記傾斜式溶融フロー試験における測定値が2.0以上かつ8.0以下の第2の粉体塗料を用いて、前記直部の内周面の少なくとも一部に対して第2の粉体塗膜を形成するステップとを備える、管体製造方法。
IPC (3件):
B05D 7/22 ,  B05D 7/24 ,  F16L 58/04
FI (3件):
B05D7/22 C ,  B05D7/24 301A ,  F16L58/04
Fターム (15件):
3H024EA01 ,  3H024EA04 ,  3H024EB09 ,  3H024EC02 ,  3H024ED05 ,  3H024EE03 ,  4D075AA02 ,  4D075AA53 ,  4D075AA68 ,  4D075BB14Y ,  4D075DA15 ,  4D075DA19 ,  4D075DA33 ,  4D075DB02 ,  4D075EA02

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