特許
J-GLOBAL ID:201603019064578603

電気音響変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  高橋 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000573
公開番号(公開出願番号):特開2016-086435
出願日: 2016年01月05日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】組立性を向上させ、所望とする周波数特性を容易に得ることができる電気音響変換装置を提供する。【解決手段】イヤホン100は、筐体41と、圧電式発音体32と、電磁式発音体31と、通路部35と、配線部材C1、C2、C3とを具備する。圧電式発音体32は、筐体41に直接又は間接的に支持される第1の振動板321と、第1の振動板321の少なくとも一方の面に配置された圧電素子322とを含み、筐体41の内部を第1の空間部S1と第2の空間部S2とに区画する。電磁式発音体31は、第2の振動板を有し、第1の空間部S1に配置される。通路部35は、圧電式発音体32又は圧電式発音体32の周囲に設けられ、第1の空間部S1と第2の空間部S2との間を連通させる。配線部材C3は、圧電素子322に電気的に接続され、電磁式発音体31の周面部と筐体41の側壁部412との間を介して電磁式発音体31側に引き出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体と、 前記筐体に直接又は間接的に支持される第1の振動板と、前記第1の振動板の少なくとも一方の面に配置された圧電素子とを含み、前記筐体の内部を第1の空間部と第2の空間部とに区画する圧電式発音体と、 第2の振動板を有し、前記第1の空間部に配置された電磁式発音体と、 前記圧電式発音体又は前記圧電式発音体の周囲に設けられ、前記第1の空間部と前記第2の空間部との間を連通させる通路部と、 前記圧電素子に電気的に接続され、前記電磁式発音体の周面部と前記筐体の側壁部との間を介して前記電磁式発音体側に引き出される配線部材と を具備する電気音響変換装置。
IPC (11件):
H04R 1/10 ,  H01L 41/053 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/047 ,  H01L 41/083 ,  H04R 1/26 ,  H04R 1/24 ,  H04R 1/06 ,  H04R 7/04 ,  H04R 23/02 ,  H04R 17/00
FI (11件):
H04R1/10 104Z ,  H01L41/053 ,  H01L41/09 ,  H01L41/047 ,  H01L41/083 ,  H04R1/26 ,  H04R1/24 A ,  H04R1/06 310 ,  H04R7/04 ,  H04R23/02 ,  H04R17/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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