特許
J-GLOBAL ID:201603019234801272
副室付点火装置とその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-158490
公開番号(公開出願番号):特開2016-035854
出願日: 2014年08月04日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】燃料の噴射時期を進角化しても安定した着火を実現可能とする副室付点火措置を提供する。【解決手段】内燃機関9に装着され、中心電極1と、絶縁碍子2と、ハウジング3と接地電極30と、内側に副室52を区画すると共に、副室52と燃焼室900とを連通する副室噴孔51を有する副室カバー5を具備し、副室52内において混合気の着火を行う副室付点火装置100において、副室52内の圧力を調整する圧力調整手段6として、ハウジング3が、副室52内の圧力を燃焼室900内の圧力PSYLよりも減圧するための減圧流路66を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に装着され中心電極(1)と、該中心電極を保持する筒状の絶縁碍子(2)と、該絶縁碍子を収容保持する筒状のハウジング(3)と該ハウジングの先端に設けた接地電極(30)と、前記ハウジングの先端側に配設され、前記中心電極の先端と前記接地電極とを覆いつつ、内側に副室(52)を区画すると共に、該副室と前記内燃機関の燃焼室(900)とを連通する副室噴孔(51)を有する副室カバー(5、5a、5b、5c、5f、5g)とを具備し、前記燃焼室内に導入した混合気の一部を前記副室内に取り込んで、高エネルギ電源(8、8d)からの電気エネルギの投入により前記副室内において混合気の着火を行い、前記副室噴孔から前記燃焼室内に燃焼火炎を噴射させて、内燃機関の点火を行う副室付点火装置であって、
前記副室内の圧力を調整する圧力調整手段(6、6a、6b、6c、6f、6g)として、
少なくとも、前記ハウジングが、前記副室内の圧力を前記燃焼室内の圧力よりも減圧するための減圧流路(66)を具備することを特徴とする副室付点火装置(100、100a、100b、100c、100f、100g)
IPC (5件):
H01T 13/40
, H01T 13/52
, H01T 13/54
, F02P 13/00
, F02B 19/12
FI (5件):
H01T13/40
, H01T13/52
, H01T13/54
, F02P13/00 302B
, F02B19/12 A
Fターム (12件):
3G019KA16
, 3G023AA00
, 3G023AB03
, 3G023AC04
, 3G023AD25
, 3G023AD30
, 5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059CC11
, 5G059GG03
, 5G059KK23
, 5G059KK30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-117212
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特開昭48-087207
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