特許
J-GLOBAL ID:201603019250448167

車両用駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-226111
公開番号(公開出願番号):特開2016-088333
出願日: 2014年11月06日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】自動駐車のための速度制御を、時間遅れなく即座に開始する。【解決手段】車両15を目標駐車位置の近傍位置に停止させたときに、トルク変動量算出部50が、車両15の減速度に基づいて、車両15が平坦路をクリープ状態で走行しているときに発生する基準トルクに対するトルク変動量を検出して、必要制動力算出部70が、トルク変動量に基づいて、車両15を目標駐車位置に向けて自動走行させた際に、車両15が平坦路をクリープ状態で走行しているときの車速である所定車速を得るために、車両15に加える必要がある制動力を算出して、算出された制動力を、自動駐車実行部80が車両15に加えることによって、車両15を所定車速で目標駐車位置まで自動走行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目標駐車位置まで車両を自動走行させる車両用駐車支援装置であって、 前記車両を走行させて、前記目標駐車位置の近傍位置で停止させた際に生じる前記車両の車速の変化と前記車両のエンジンの駆動状態とに基づいて、前記車両が平担路を所定車速で走行しているときに発生する駆動トルクに対するトルク変動量を算出するトルク変動量算出部と、 前記トルク変動量に基づいて、前記車両を前記近傍位置から前記目標駐車位置まで、前記所定車速で自動走行させるために、前記車両に加える必要がある制動力を算出する必要制動力算出部と、 前記車両に前記制動力を加えて、前記所定車速で前記目標駐車位置まで自動走行させる自動駐車実行部と、を有することを特徴とする車両用駐車支援装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  B60W 30/06
FI (5件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 621C ,  B60W30/06
Fターム (10件):
3D241AA42 ,  3D241AB01 ,  3D241AC30 ,  3D241AD01 ,  3D241AD41 ,  3D241AE02 ,  3D241AE41 ,  3D241BA21 ,  3D241BC01 ,  3D241DB01

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