特許
J-GLOBAL ID:201603019260003228

同期電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135861
公開番号(公開出願番号):特開2014-003751
特許番号:特許第5999416号
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力変換装置により駆動される同期電動機の磁極位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段による磁極位置検出値から同期電動機の回転速度を求める演算手段と、 前記演算手段による回転速度検出値が回転速度指令に一致するようにトルク指令を生成するトルク指令手段と、 前記磁極位置検出値、前記回転速度検出値、前記トルク指令、及び、前記電力変換装置の出力電流に基づいて、前記電力変換装置の半導体スイッチング素子に対する駆動信号を生成する制御手段と、を有する同期電動機の制御装置において、 前記同期電動機の入力電力と出力電力とから効率を求める効率演算手段と、 補正開始指令が入力され、予め設定された磁極位置初期値に加算される第1補正値を演算する初期値補正演算手段と、 前記第1補正値を増減させながら前記磁極位置初期値に加算して第2補正値を求め、この第2補正値を前記磁極位置検出値に加算して前記磁極位置検出値を補正する補正手段と、 を備え、 前記トルク指令手段は、前記同期電動機が定格回転速度かつ定格トルクでの運転状態になったことを検出して前記補正開始指令を出力し、前記補正手段により補正された磁極位置検出値を用いて前記同期電動機を運転した際の効率を前記効率演算手段により逐次演算し、前記効率が最大値になる時の前記第2補正値を用いて前記磁極位置検出値を補正することを特徴とする同期電動機の制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/08 ( 201 6.01)
FI (1件):
H02P 6/08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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