特許
J-GLOBAL ID:201603019300257333

取り出し用装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-509390
特許番号:特許第6034371号
出願日: 2012年05月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 調整可能なユーザインターフェースを含む取り出し用装置であって、 1または複数の患者に対して医療用品を取り出す少なくとも1つの区画を含むキャビネットと、 プロセッサおよびメモリー装置を備え、前記医療用品の取り出しに関する1または複数の運用機能を提供するように構成された制御システムと、 前記制御システムと通信可能に接続され、ユーザからの入力を受けてユーザに出力を提供するように構成されたユーザインターフェースと、 バーコードスキャナ、カードリーダ、キーボードおよびスピーカを含む複数の周辺装置と、 前記ユーザインターフェース、複数の周辺装置およびキャビネットと接続され、前記キャビネットに対する少なくとも3つの並進自由度および1つの回転自由度を前記ユーザインターフェースおよび複数の周辺装置に付与する関節アームアセンブリであって、 第1のアームであって、該第1のアームが前記キャビネットの上後隅部から延伸するように、前記キャビネットの上面の50.8〜254mm(2〜10インチ)以内、かつ、前記キャビネットの背面の50.8〜254mm(2〜10インチ)以内に位置決めされている第1の関節を介して、前記キャビネットの側面に対して直接に接続されている近位端を有しており、前記第1の関節が、前記キャビネットの側面の周りの水平面内で前記第1のアームの180度までの回転運動を可能にする、第1のアームと、 第2のアームであって、前記第1のアームの遠位端から垂直方向上向きに延伸する第2の関節を介して、前記第1のアームの遠位端に対して直接に接続されている近位端を有しており、前記第2の関節が、前記第1のアームおよび前記キャビネットに対して水平面において前記第2のアームの360度の回転運動を可能にし、かつ、前記ユーザインターフェースが762mm(30インチ)までの垂直方向の運動範囲を有するように、垂直面において前記第2のアームの回転運動を可能にする、第2のアームと、 付加的な周辺装置が前記ユーザインターフェースに取り付けられるか、他の物体が前記関節アームアセンブリによって支持されているときに、重量の増加に合わせて調製可能な釣り合いと、 を備えた関節アームアセンブリと、 を備えており、 前記ユーザインターフェースおよび前記複数の周辺装置が、第3の関節を介して前記第2のアームの遠位端に接続されることで、前記ユーザインターフェースおよび前記複数の周辺装置が一体化されて、前記関節アームアセンブリの端部で一群として移動かつ回転し、前記第3の関節が、水平面における前記ユーザインターフェースおよび前記周辺装置の300度までの回転運動を可能にし、かつ、垂直面における前記ユーザインターフェースの90度までの回転運動、ならびに前記ユーザインターフェースの面に対して直交する軸の周りにおいて前記ユーザインターフェースの時計回りおよび反時計回りの回転を可能にする、 取り出し用装置。
IPC (1件):
A61G 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61G 12/00 C ,  A61G 12/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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