特許
J-GLOBAL ID:201603019316261101
制御装置、通信システム、および消費電力制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-034233
公開番号(公開出願番号):特開2016-158384
出願日: 2015年02月24日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】目標値に基づいた精度の高い消費電力量の削減を可能とする制御装置を提供する。【解決手段】制御装置10は、消費電力の測定結果に基づき、予め定められた期間の開始時から期間内の予め定められたタイミング迄の消費電力の積算値を取得す。上記タイミングは、上記期間内に複数設けられている。制御装置10は、各タイミングにおいて、過去の消費電力量に基づいた基準データ(F(t))と上記積算値と制御によって削減されたと推定される削減量とを用いて、上記開始時から上記タイミング迄の消費電力量の基準値(αF(t))を算出する。制御装置10は、各タイミングにおいて、消費電力の削減目標値と上記積算値と上記基準値とに基づき、削減目標値分の電力量が削減されているか否かを判断する。制御装置10は、削減目標値分の電力が削減されていない場合、家電の消費電力を削減するための制御を行なう。【選択図】図7
請求項(抜粋):
建物に備えられた機器の消費電力を削減するための制御を行なう制御装置であって、
前記建物における消費電力の測定結果に基づき、予め定められた期間の開始時から前記期間内の予め定められたタイミング迄の消費電力の積算値を取得する積算値取得手段を備え、
前記タイミングは、前記期間内に複数設けられており、
前記制御装置は、
各前記タイミングにおいて、前記建物における過去の消費電力量に基づいた基準データと、前記積算値と、指定された削減目標値分の電力量を削減するための演算により得られた電力に関する量とを用いて、前記開始時から前記タイミング迄の消費電力量の基準値を算出する基準値算出手段と、
各前記タイミングにおいて、前記削減目標値と前記積算値と前記基準値とに基づき、前記削減目標値分の電力量が削減されているか否かを判断する判断手段とをさらに備え、
前記削減目標値分の電力が削減されていない場合、前記機器の消費電力を削減するための制御を行なう、制御装置。
IPC (3件):
H02J 13/00
, H02J 3/14
, G06Q 10/00
FI (3件):
H02J13/00 311T
, H02J3/14 130
, G06Q10/00 130A
Fターム (11件):
5G064AA01
, 5G064AA04
, 5G064AC05
, 5G064AC09
, 5G064CB12
, 5G064CB21
, 5G064DA07
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066KA12
, 5L049AA22
引用特許:
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