特許
J-GLOBAL ID:201603019343859191

ファイバレーザにおけるポートの終端のためのシステム及び技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  久保田 智樹 ,  岡部 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061001
公開番号(公開出願番号):特開2016-184730
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】装置内の伝送経路から不要な波長成分を消滅させる。【解決手段】高電力光学装置における帰還光を消滅させるための技術が記載される。所望の信号波長での出力光を光経路に沿って生成する光学装置が提供され、信号波長での出力光の生成は、不要な帰還波長での帰還光の生成をもたらす。ポートが、光ファイバ経路に沿う選択位置に設けられる。ポートは所定長のフィルタファイバで終端され、フィルタファイバは、ポートを介した光ファイバ経路からの帰還光の消滅をもたらす損失特性を帰還波長において有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光学装置において帰還光を消滅させる方法であって、 (a)所望の信号波長での出力光を光経路に沿って生成するための光学装置を提供するステップであって、前記信号波長での前記出力光の生成が、不要な帰還波長での帰還光の生成をもたらすものである、ステップ、 (b)前記光ファイバ経路に沿う選択位置にポートを設けるステップ、及び (c)前記ポートを所定長のフィルタファイバで終端するステップ を備え、 前記フィルタファイバが、前記ポートを介した前記光ファイバ経路からの帰還光の消滅をもたらす損失特性を前記帰還波長において有し、 前記フィルタファイバが、前記光ファイバ経路に沿う信号光の維持をもたらす損失特性を前記信号波長において有する、方法。
IPC (5件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/036 ,  H04B 10/253 ,  H04B 10/50
FI (6件):
H01S3/067 ,  G02B6/02 431 ,  G02B6/02 426 ,  G02B6/036 ,  H04B9/00 259 ,  H04B9/00 500
Fターム (20件):
2H038BA23 ,  2H150AC03 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD32 ,  2H150AG02 ,  2H150AG17 ,  5F172AM08 ,  5F172BB27 ,  5F172BB30 ,  5F172BB85 ,  5F172BB86 ,  5F172NQ34 ,  5K102AA01 ,  5K102KA06 ,  5K102KA43 ,  5K102PA01 ,  5K102PB01 ,  5K102PC00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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