特許
J-GLOBAL ID:201603019347645528

PON伝送路冗長化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136744
公開番号(公開出願番号):特開2014-003424
特許番号:特許第5875944号
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 親局(OLT)に接続される幹線を分岐して子局(ONU)に繋がる複数のドロップケーブルが接続される光スプリッタよりも上段に、伝送路切替スイッチモジュールを配置し、 前記伝送路切替スイッチモジュールは、 前記幹線に接続される第1の光カプラと、前記第1の光カプラに接続される非自己保持型光スイッチと、前記第1の光カプラから分岐させた幹線の下り信号を検知して前記非自己保持型光スイッチの制御を行う光パワーモニタと、前記非自己保持型光スイッチに接続される第2の光カプラとを備え、 前記非自己保持型光スイッチのデフォルト側(駆動電力が加えられていない場合の接続先)ポートと同じ前記OLTに接続された別の幹線の前記伝送路切替スイッチモジュールの前記第2の光カプラの分岐ポートの1つとをバイパス用光ファイバで接続し、 前記光パワーモニタによって前記幹線の下り信号を検知しているときには前記非自己保持型光スイッチに切替制御信号を与えて接続状態を非デフォルト側に保持し、障害が発生して前記幹線の下り信号を検知できない、または電源が失われたときには前記非自己保持型光スイッチをデフォルト側に切り替えて、障害が発生している幹線に接続されているONUの接続先幹線を障害の発生していない他の幹線に変更する一方、障害が復旧したときには、前記幹線の下り信号を前記光パワーモニタによって検出することにより前記非自己保持型光スイッチを自動的に元の非デフォルト側に戻し、上位回線接続先を障害発生前の元の幹線に戻すことを特徴とするPON伝送路冗長化方式。
IPC (3件):
H04L 12/44 ( 200 6.01) ,  H04B 10/038 ( 201 3.01) ,  H04B 10/272 ( 201 3.01)
FI (3件):
H04L 12/44 200 ,  H04B 9/00 138 ,  H04B 9/00 272
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-219297   出願人:KDDI株式会社
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-051986   出願人:KDDI株式会社

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