特許
J-GLOBAL ID:201603019364451206

浸透分離システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  伊藤 匠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-557032
公開番号(公開出願番号):特表2016-506867
出願日: 2014年02月05日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
半透過性膜を通じて溶媒を第1の溶液から誘導するために、第2の濃縮された溶液を用いることで、溶質を濃縮するために第1の溶液から溶媒を抽出することを含む、浸透圧的に駆動される膜システムを用いる分離過程が開示される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1の溶液から溶媒を浸透抽出するためのシステムであって、 前記第1の溶液の供給源に流体連結される入口を有する第1の室、 濃縮された誘導溶液の供給源に流体連結される入口を有する第2の室、及び、 前記第1の室を前記第2の室から分離し、前記溶媒を前記第1の溶液から浸透圧的に分離することで、前記第1の室に第2の溶液と、前記第2の室に希釈された誘導溶液とを形成するように構成される半透過性膜システム を各々備える複数の順浸透ユニットと、 前記複数の順浸透ユニットと流体連通し、前記希釈された誘導溶液を前記濃縮された誘導溶液と溶媒流れとに分離するように構成される分離システムと、 前記複数の順浸透ユニット及び前記分離システムと流体連通するフラッシングシステムであって、 フラッシング溶液の供給源、 フラッシング溶液の前記供給源及び前記複数の順浸透ユニットのうちの少なくとも一つと流体連通する流体移送装置、 フラッシング溶液の前記供給源、前記流体移送装置、及び前記少なくとも一つの順浸透ユニットと流体連通する弁構成、並びに、 フラッシング溶液の前記供給源、前記流体移送装置、又は前記弁構成のうちの少なくとも一つと流体連通し、前記流体移送装置及び前記弁構成を介して、フラッシング溶液の前記供給源を前記少なくとも一つの順浸透ユニットと運転可能に連結するように構成される制御システム を備えるフラッシングシステムと を備えるシステム。
IPC (3件):
B01D 61/00 ,  B01D 65/02 ,  B01D 61/58
FI (3件):
B01D61/00 500 ,  B01D65/02 530 ,  B01D61/58
Fターム (42件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA14 ,  4D006GA17 ,  4D006GA25 ,  4D006GA27 ,  4D006JA52Z ,  4D006JA56Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA03 ,  4D006KA51 ,  4D006KA54 ,  4D006KA55 ,  4D006KA56 ,  4D006KA57 ,  4D006KA72 ,  4D006KB04 ,  4D006KB11 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KB15 ,  4D006KB18 ,  4D006KB21 ,  4D006KB30 ,  4D006KC03 ,  4D006KC16 ,  4D006KD03 ,  4D006KD04 ,  4D006KD11 ,  4D006KD12 ,  4D006KD15 ,  4D006KD27 ,  4D006KD30 ,  4D006KE01P ,  4D006KE11P ,  4D006KE15P ,  4D006KE16P ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006MA13 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る