特許
J-GLOBAL ID:201603019396266001
油圧制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-132313
公開番号(公開出願番号):特開2016-011595
出願日: 2014年06月27日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】エンジン始動時におけるポンプ容量を変更することが可能な油圧制御装置を提供する。【解決手段】機械式オイルポンプ5の吐出ポート50cから吐出されたオイルの制御油圧室TCへの供給量をOCV60によって変更して機械式オイルポンプ5のポンプ容量を変更可能とする。制御油圧室TCへのオイルの供給が可能な電動オイルポンプ7を設ける。エンジン始動時においてバッテリの蓄電残量が所定量を超えている場合には、電動オイルポンプ7を作動し、この電動オイルポンプ7から制御油圧室TCにオイルを供給することにより、機械式オイルポンプ5のポンプ容量を低減させる。吐出ポート50cからの吐出圧が調整リング53の回動を可能にする圧力まで上昇した時点で電動オイルポンプ7を停止し、OCV60による機械式オイルポンプ5のポンプ容量変更動作に切り換える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動源の動力を受けることにより作動可能であると共に、この作動によって吐出するオイルの一部を制御油圧室に供給し、この制御油圧室の容積を変更することにより容量調整部材を変位させて入力軸の1回転あたりの吐出量が変更可能とされた可変容量型オイルポンプを備えた油圧制御装置において、
前記可変容量型オイルポンプは、前記制御油圧室の容積が拡大するように前記容量調整部材が変位した場合には、前記制御油圧室の容積が縮小するように前記容量調整部材が変位した場合に比べて、前記入力軸の1回転あたりの吐出量が少なくなるように構成されており、
前記制御油圧室に対してオイルの供給が可能な電動オイルポンプを備え、
前記駆動源の運転開始前から、前記可変容量型オイルポンプの吐出油圧が前記容量調整部材の変位を可能にする圧力に達するまでの期間中の少なくとも一部の期間において、前記電動オイルポンプが作動し、この電動オイルポンプから前記制御油圧室にオイルを供給して、前記制御油圧室の容積を拡大させる構成となっていることを特徴とする油圧制御装置。
IPC (3件):
F01M 1/16
, F04C 14/20
, F01M 1/02
FI (4件):
F01M1/16 G
, F04C14/20 A
, F01M1/02 Z
, F01M1/02 G
Fターム (24件):
3G313AA06
, 3G313AA07
, 3G313AA09
, 3G313AA10
, 3G313AB02
, 3G313BB02
, 3G313BB19
, 3G313BB28
, 3G313BB32
, 3G313BB33
, 3G313BC01
, 3G313BC04
, 3G313BC20
, 3G313BD01
, 3G313BD07
, 3G313BD14
, 3G313CA16
, 3G313EA08
, 3G313FA08
, 3H044AA02
, 3H044BB03
, 3H044CC26
, 3H044DD03
, 3H044DD33
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