特許
J-GLOBAL ID:201603019400102248

機器取込ハッチ用安全柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由 ,  清水 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119476
公開番号(公開出願番号):特開2013-245467
特許番号:特許第5982178号
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】建物に開口して設けられる搬入口部(2)と、その搬入口部(2)から前方に突出して設けられるステージ部(3)とを備えた機器取込ハッチ(1)に用いられ、前記ステージ部(3)に上下方向に伸びる対のガイド(11,11)を設け、その対のガイド(11,11)間に横方向の昇降軸(21)を掛け渡し、前記昇降軸(21)の両端にはその昇降軸(21)の軸心周りの外周に沿って前記昇降軸(21)とともに軸周り回転する複数の係合凸部(23,23)が設けられ、前記対のガイド(11,11)にはそれぞれ上下方向に沿って前記係合凸部(23,23)に噛み合う複数の係合孔又は係合凹部(13,13)が並列して設けられており、 前記昇降軸(21)に柵部材(30)が固定され、前記昇降軸(21)が前記係合凸部(23,23)と前記係合孔又は係合凹部(13,13)とが噛み合いながら前記対のガイド(11,11)に沿って昇降することで前記柵部材(30)も昇降し、前記昇降軸(21)又は前記柵部材(30)には、前記柵部材(30)をその降下方向とは逆方向に付勢するカウンタウェイト(31)が取付けられており、前記柵部材(30)の昇降を前記ステージ部(3)上で操作できる昇降操作部(40)を備え、前記対のガイド(11,11)と平行に2本のレール(25,25)がそれぞれ配置され、前記2本のレール(25,25)間にスライダ(24)が配置され、前記昇降軸(21)の両端はそれぞれの側に配置された前記スライダ(24)を貫通してその軸方向外側に前記係合凸部(23,23)を備えており、前記スライダ(24)は前記2本のレール(25,25)に沿って上下方向への移動が案内されていることを特徴とする機器取込ハッチ用安全柵。
IPC (1件):
E04G 21/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04G 21/32 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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