特許
J-GLOBAL ID:201603019414700601

光学フィルム、偏光板、液晶パネルおよび画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  浅野 真理 ,  箱田 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-142256
公開番号(公開出願番号):特開2016-001318
出願日: 2015年07月16日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】干渉縞の発生を抑制でき、白濁感が観察されず、かつ製造コストの低減を図ることができる光学フィルム、偏光板、液晶パネル、および画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明の一の態様によれば、光透過性基材11と、光透過性基材11上に設けられた機能層12とを備える光学フィルム10であって、機能層12が光学フィルム10の表面をなす凹凸面12Aを有し、光学フィルム10の法線方向Nから10°傾斜した方向に進む平行光を機能層12の凹凸面12Aに照射した状態で、法線方向Nおよび平行光の進行方向Tの両方向を含む平面内にて測定された反射光強度の角度分布において、最高反射光強度の1/100以上の反射光強度が測定される角度域の幅から最高反射光強度の1/2以上の反射光強度が測定される角度域の幅を引いた値が、0.7°以上1.4°以下である、光学フィルム10が提供される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光透過性基材と、前記光透過性基材上に設けられた機能層とを備える光学フィルムであって、 前記機能層が光学フィルムの表面をなす凹凸面を有し、 前記光学フィルムの法線方向から10°傾斜した方向に進む平行光を前記機能層の前記凹凸面に照射した状態で、前記法線方向および前記平行光の進行方向の両方向を含む平面内にて測定された反射光強度の角度分布において、最高反射光強度の1/100以上の反射光強度が測定される角度域の幅から最高反射光強度の1/2以上の反射光強度が測定される角度域の幅を引いた値が、0.7°以上1.4°以下である、光学フィルム。
IPC (7件):
G02B 5/02 ,  G02B 1/14 ,  G02B 5/30 ,  G02B 1/111 ,  G02F 1/133 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00
FI (7件):
G02B5/02 C ,  G02B1/14 ,  G02B5/30 ,  G02B1/111 ,  G02F1/1335 510 ,  B32B7/02 103 ,  B32B9/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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