特許
J-GLOBAL ID:201603019463445323

反射型液晶位相変調装置、反射型液晶位相変調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212079
公開番号(公開出願番号):特開2014-066869
特許番号:特許第5862531号
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1透明電極と第1反射電極とで挟持して封入された第1液晶を備え、前記第1液晶は長軸方向の配光軸が第1偏光方向の光の偏光軸と平行であり、前記第1透明電極から入射した第1偏光方向の光は前記第1液晶を透過し、透過した第1偏光方向の光は前記第1反射電極で反射して再び前記第1液晶を透過して前記第1透明電極から出射し、前記第1液晶を第1偏光方向の光を往復させ、前記第1液晶に印加する電圧に応じて前記第1液晶に入射する第1偏光方向の光に対して前記第1液晶を出射する第1偏光方向の光に位相差を与える第1反射型液晶位相変調部と、 第2透明電極と第2反射電極とで挟持して封入された第2液晶を備え、前記第2液晶は長軸方向の配光軸が第2偏光方向の光の偏光軸と平行であり、前記第2透明電極から入射した第2偏光方向の光は前記第2液晶を透過し、透過した第2偏光方向の光は前記第2反射電極で反射して再び前記第2液晶を透過して前記第2透明電極から出射し、前記第2液晶を第2偏光方向の光を往復させ、前記第2液晶に印加する電圧に応じて前記第2液晶に入射する第2偏光方向の光に対して前記第2液晶を出射する第2偏光方向の光に位相差を与える第2反射型液晶位相変調部と、 前記第1反射型液晶位相変調部と前記第2反射型液晶位相変調部との間に配置され、入射光を透過または反射して前記第1反射型液晶位相変調部に出射し、前記第1反射型液晶位相変調部に入射した光が前記第1反射型液晶位相変調部の第1液晶を往復して前記第1反射型液晶位相変調部を出射し、前記第1反射型液晶位相変調部を出射した光を透過または反射して前記第2反射型液晶位相変調部に出射し、前記第2反射型液晶位相変調部に入射した光が前記第2反射型液晶位相変調部の第2液晶を往復して前記第2反射型液晶位相変調部を出射し、前記第2反射型液晶位相変調部を出射した光を透過または反射して出射する偏光ビームスプリッタと、 前記第1反射型液晶位相変調部と前記偏光ビームスプリッタとの間に設けられ、前記第1反射型液晶位相変調部と前記偏光ビームスプリッタとの間で往復する光を透過して、光の偏光方向を変える第1の1/4波長板と、 前記第2反射型液晶位相変調部と前記偏光ビームスプリッタとの間に設けられ、前記第2反射型液晶位相変調部と前記偏光ビームスプリッタとの間で往復する光を透過して、光の偏光方向を変える第2の1/4波長板と、 前記第1透明電極と前記第1反射電極との間ならびに前記第2透明電極と前記第2反射電極との間に電圧を供給して、前記第1液晶ならびに前記第2液晶に所定の電圧を印加する電圧供給部と を有することを特徴とする反射型液晶位相変調装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  G02F 1/061 ( 200 6.01) ,  G02B 5/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/061 505 ,  G02B 5/30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 波長フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-081838   出願人:エプソントヨコム株式会社
  • 特開平3-048829
  • 可変光遅延回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267426   出願人:日本電信電話株式会社
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