特許
J-GLOBAL ID:201603019480013810

レンズ製造装置及びレンズ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-183392
公開番号(公開出願番号):特開2016-057453
出願日: 2014年09月09日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】レンズの強度を低下させることなく、且つ少ない工数で効率良く、外周部に所定範囲の粗さを付与することができるレンズ製造装置等を提供する。【解決手段】互いに対向する2つの光学機能面1a、1bを有する光学レンズ1の外周部に所定範囲の粗さを付与するレンズ製造装置であって、光学機能面1a、1bのそれぞれに当接して、光学レンズ1を対向して挟持する第1支持部10及び第2支持部20と、第1支持部10及び第2支持部20によって挟持された光学レンズ1の外周部に向けて砥粒2を噴射する砥粒噴射部30とを備え、第1支持部10及び第2支持部20と光学機能面1a、1bとがそれぞれ当接する部分は閉じた形状部をなし、第1支持部10及び第2支持部20は、それぞれが当接する閉じた形状部よりも内側の光学機能面の領域を封止する封止手段として、ボール部材11及びOリング21をそれぞれ有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向する2つの光学機能面を有する光学レンズの外周部に所定範囲の粗さを付与するレンズ製造装置であって、 前記2つの光学機能面のそれぞれに当接して、前記光学レンズを対向して挟持する2つの支持手段と、 前記2つの支持手段によって挟持された前記光学レンズの前記外周部に向けて砥粒を噴射する砥粒噴射手段と、 を備え、 前記2つの支持手段と前記2つの光学機能面とがそれぞれ当接する部分は閉じた形状部をなし、 前記2つの支持手段は、それぞれが当接する前記閉じた形状部よりも内側の光学機能面の領域を封止する封止手段を有する、 ことを特徴とするレンズ製造装置。
IPC (4件):
G02B 3/00 ,  B24C 1/04 ,  B24C 3/32 ,  B24C 3/22
FI (4件):
G02B3/00 Z ,  B24C1/04 B ,  B24C3/32 D ,  B24C3/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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