特許
J-GLOBAL ID:201603019488174286

サスペンション構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-241233
公開番号(公開出願番号):特開2016-101848
出願日: 2014年11月28日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】リンフォースがトーションビームに接続される部分の応力集中を緩和させる。【解決手段】トーションビーム10の両端に、トレーリングアーム20が接合されている。トーションビーム10の外壁面11aには、スプリングシート40が接合されるシート接合部が設けられ、トーションビーム10の開口縁15a近傍の内壁面11bには、開口部15の一部を塞ぐリンフォース30が接合されている。リンフォース30は、トーションビーム10の外側部から、シート接合部の内側端よりも内側まで延びており、リンフォース30の内側部の開口側湾曲部32は、内壁面11aに接合されている状態で、開口縁15aの近傍から開口部15の奥側に湾曲している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車幅方向に延びるトーションビームの車幅方向両端に、トレーリングアームがそれぞれ接合されており、 車両上下方向に延びるスプリングの下端を支持するスプリングシートが、前記トーションビーム及び前記トレーリングアームのそれぞれに接合されているトーションビーム式のサスペンション構造において、 前記トーションビームは略中空構造体であり、前記トーションビームには、車幅方向に延びる開口部が設けられ、前記トーションビームの外壁面には、前記スプリングシートが接合されるシート接合部が設けられており、 前記トーションビームの前記開口部の開口縁近傍の内壁面には、車幅方向に延び、前記開口部の一部を塞ぐリンフォースが接合されており、該リンフォースは、前記トーションビームの車幅方向外側部から、前記シート接合部の車幅方向内側端よりも車幅方向内側まで延びており、 前記リンフォースの車幅方向内側には、前記内壁面に接合されている状態で、前記開口縁近傍から前記開口部の奥側に向かって湾曲している開口側湾曲部が設けられていることを特徴とするサスペンション構造。
IPC (1件):
B60G 9/04
FI (1件):
B60G9/04
Fターム (7件):
3D301AA72 ,  3D301AA85 ,  3D301CA28 ,  3D301DA08 ,  3D301DA33 ,  3D301DA89 ,  3D301DA93

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