特許
J-GLOBAL ID:201603019491351741

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125799
公開番号(公開出願番号):特開2013-252005
特許番号:特許第5967702号
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源の正極側にアノード側が接続されたダイオードと、ダイオードのカソード側に接続された第1リアクトルと、直流電源の負極側に接続された第2リアクトルと、第1リアクトルの入力側と第2リアクトルの出力側の間に接続された第1コンデンサと、第1リアクトルの出力側と第2リアクトルの入力側の間に接続された第2コンデンサとを備えて構成されるZソース昇圧回路と、複数のスイッチング素子が複数相の回路を構成し、前記昇圧回路の出力に接続されたインバータ回路を備え、前記インバータ回路の複数のスイッチング素子に接続された負荷に印加する3相電圧指令を演算する3相電圧指令演算手段と、前記3相電圧指令及びモータ回転角度に基づき2相変調変換を行い、2相変調変換電圧指令及び各相の前記2相変調変換電圧指令が下限値また上限値になった時にハイレベルになる信号を出力する手段と、前記2相変調変換電圧指令及びキャリア信号に基づきスイッチング素子の基本ゲート信号を生成する手段と、前記Zソース昇圧回路の第1コンデンサ電圧と指令値に基づき前記Zソース昇圧回路の出力を短絡する時間のデューティを演算する手段と、前記Zソース昇圧回路の出力を短絡する時間のデューティ及びキャリア信号に基づき昇圧用ゲート信号を生成する手段と、前記2相変調変換電圧指令が電圧下限値また電圧上限値になった時にハイレベルになる信号及び前記昇圧用ゲート信号に基づき各スイッチング素子別の昇圧用ゲート信号を生成する手段と、前記基本ゲート信号及び前記各スイッチング素子別昇圧用ゲート信号に基づき最終ゲート指令を生成する手段とを備えたZソース昇圧回路を有する電力変換装置において、負荷に対する電圧指令を2相変調変換した2相変調変換電圧指令が最小または最大になった相で昇圧ゲート動作を行うことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48 ( 200 7.01)
FI (1件):
H02M 7/48 F
引用特許:
出願人引用 (3件)

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