特許
J-GLOBAL ID:201603019563029475
固定子製造方法、コイル捻り治具、及び固定子製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283735
公開番号(公開出願番号):特開2014-128129
特許番号:特許第5915518号
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 絶縁被覆された平角導体を曲げ成形して略U字状のセグメントを形成し、前記セグメントの先端の前記絶縁被覆を剥離して剥離部を形成し、前記セグメントを固定子コアに挿入し、前記セグメントの先端とコイル捻り治具が有する歯部の間に形成される溝部とを係合させ、前記コイル捻り治具を前記固定子コアの周方向に回転させて、前記セグメントの端部を成形し、前記セグメントの端部を溶接し、溶接された前記セグメントの端部を粉体塗装により絶縁することで固定子を形成する固定子製造方法において、
前記コイル捻り治具の有する前記歯部は、前記溝部に挿入された前記セグメントの辺と対向し前記コイル捻り治具の回転方向に対して進行方向側に位置する支持前面に切り欠き部を有しており、前記溝部と前記セグメントの先端が係合した状態で、前記セグメントの先端に形成される前記剥離部から縁設される前記絶縁被覆が残された非剥離部先端と前記歯部の前記切り欠き部との間に隙間ができ、
前記コイル捻り治具を回転させて、前記支持前面と前記非剥離部先端とが当接しない状態で捻り形成すること、
を特徴とする固定子製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/04 ( 200 6.01)
, H02K 15/085 ( 200 6.01)
, H02K 3/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 15/04 F
, H02K 15/085
, H02K 3/04 J
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