特許
J-GLOBAL ID:201603019586391953
データ圧縮装置及びデータ圧縮方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人栄光特許事務所
, 橋本 公秀
, 吉田 将明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-154992
公開番号(公開出願番号):特開2016-031509
出願日: 2014年07月30日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】一定期間にわたって収音された音声データのようにサイズの大きいデータを圧縮する際、一定期間における音声データのどの時点を起点として再生する場合でも、音声データの真値が実質的に得られるように圧縮し、データの圧縮率を改善する。【解決手段】符号ビット絶対値データ分割部252は、バッファ251に蓄積された量子化音声データを、符号ビットと絶対値データとに分割する。有効絶対値データ生成部254は、絶対値データから有効絶対値データを抽出する。シフト量演算部253は、絶対値データに対する有効絶対値データのシフト量を演算する。圧縮データ出力部255は、符号ビットと有効絶対値データとを組み合わせて符号付有効データを生成する。圧縮処理部25は、シフト量及び符号付有効データを送信部26に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部装置とネットワークを介して接続されたデータ圧縮装置であって、
所定ビット数で量子化されたデータを最上位ビットである符号ビットと前記最上位ビット以外の絶対値データとに分割する分割部と、
前記絶対値データを上位ビット側から検索して最初に1が出現するビット位置から所定数ビットのデータを有効絶対値データとして抽出する抽出部と、
前記絶対値データに対応する前記有効絶対値データのシフト量を導出するシフト量導出部と、
前記シフト量と前記符号ビットと前記有効絶対値データとを圧縮データとして、前記外部装置に送信する送信部と、を備える、
データ圧縮装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L19/00 220A
, G10L19/00 330B
, H03M7/30 Z
Fターム (3件):
5J064AA02
, 5J064BC04
, 5J064BC23
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