特許
J-GLOBAL ID:201603019630888410

高度な電界制御能力を備えた液晶光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚 ,  土居 史明 ,  小淵 景太 ,  鈴木 伸太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548128
公開番号(公開出願番号):特表2016-506541
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
液晶光学装置を提供する。光学装置は、少なくとも2つの支持基板を含む積層構造を含む。外側孔パターン制御電極が基板の1つに設けられ、それは口径を有する。内側孔パターン制御電極が基板の1つに、口径内で設けられ、内側制御電極および外側制御電極は間隙によって分離される。間隙は口径の一部を構成する。弱導電性材料が基板の1つに、口径の上に設けられる。平面状透明電極が基板の別の1つに設けられる。アラインメント面が基板の電極の上に設けられる。1層の液晶材料が、基板のアラインメント面と接触して、基板によって封じ込められる。浮遊透明電極が、基板の1つに外側および内側孔パターン電極とは反対側の面に設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
口径および前記口径の外側部分付近における光学収差を有する第1光学部品と、前記光学収差を補正するように構成された第2光学部品とを備えた、液晶屈折率分布型光学装置であって、 少なくとも前記第2光学部品が、 少なくとも2つの基板と、 前記基板の1つに前記口径内に設けられた内側テープ孔パターン制御電極であって、前記内側制御電極および前記口径が間隙によって分離されて成る内側テープ孔パターン制御電極と、 前記内側孔パターン制御電極に関連して設けられた弱導電性材料と、 前記基板の別の1つに設けられた平面状透明電極と、 前記基板上に前記基板間の1層の液晶材料と接触して設けられたアラインメント面と、 を含み、 前記内側孔パターン制御電極および前記平面状透明電極によってもたらされる電界は、前記液晶材料が前記光学収差を補正することを可能にする、液晶屈折率分布型光学装置。
IPC (7件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/133 ,  G02C 7/06 ,  G02B 1/08 ,  G02B 3/10 ,  G02B 3/00
FI (7件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1333 ,  G02C7/06 ,  G02B1/08 ,  G02B3/10 ,  G02B3/00 B
Fターム (15件):
2H006BC03 ,  2H088EA42 ,  2H088HA02 ,  2H088HA24 ,  2H088JA04 ,  2H088MA20 ,  2H092GA61 ,  2H092NA25 ,  2H092QA06 ,  2H092RA03 ,  2H189AA35 ,  2H189HA16 ,  2H189LA03 ,  2H189LA08 ,  2H189LA18

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