特許
J-GLOBAL ID:201603019632755027
磁気速度センサー及び該磁気速度センサーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014412
公開番号(公開出願番号):特開2016-075711
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】シャフト上に複数の磁気部を含む回転シャフト用の速度センサーを提供する。【解決手段】前記シャフトが、各磁気部からの磁場を出力し、シャフトの材料自体を磁気的に分極させることによって、磁気部がシャフト内に一体的に形成される。少なくとも一つの磁場センサーが、シャフトに近接して配置され、各磁気部からの磁場を検出し、シャフトが回転するにつれてシャフトの角速度に対応する信号を出力する。この信号が、シャフトの角速度を計算するために有用であり、計算された角速度値が、シャフトの角速度を調節するような際に有用であり、シャフトが使用されるシステムの性能を監視する、及び他の目的で使用される。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
回転可能なシャフト用の磁気速度センサーを形成する方法であって、
前記方法が、
前記シャフト上に複数の磁気スポットを形成するステップであって、前記磁気スポットが、前記シャフトが回転するにつれて少なくとも一つの磁場センサーによって検出可能な磁場を出力するステップと、
前記シャフトが回転するにつれて前記シャフトの角速度に対応する信号を出力するための前記シャフトの近くに前記少なくとも一つの磁場センサーを配置するステップと、
を含み、
前記シャフトの材料自体を磁気的に分極させることによって、前記磁気スポットが前記シャフト内に一体的に形成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01P3/487 Z
, G01P3/487 K
, G01D5/245 110L
Fターム (5件):
2F077NN04
, 2F077NN07
, 2F077NN24
, 2F077PP06
, 2F077VV33
引用特許:
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