特許
J-GLOBAL ID:201603019667669611

物体の結合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545612
公開番号(公開出願番号):特表2015-536267
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
第1の物体(1)に第2の物体(2)を結合する。第2の物体(2)は、熱可塑性材料を含み、第1の物体(1)は、少なくとも部分的に架橋されたポリマーまたはプレポリマーを含有する第1の物体材料を含む。結合方法は、熱可塑性材料が少なくとも部分的に液状化され、熱可塑性材料との界面付近の第1の物体材料がそのガラス転移温度を超えるまで、かつ、熱可塑性材料が、第1の物体(1)材料のクラック(7)、細孔(5,5.1)および変形の少なくとも1つ内に貫通されるまで、第2の物体(2)を第1の物体(1)に押し当てて、第2の物体(2)内にエネルギを結合させるステップと、熱可塑性材料を再固体化させるステップとを含む。
請求項(抜粋):
第1の物体に第2の物体を結合する方法であって、前記方法は、 少なくとも部分的に架橋されたポリマーまたはプレポリマーを含有する第1の物体材料を含む前記第1の物体を提供するステップと、 熱可塑性材料を含む前記第2の物体を提供するステップと、 前記熱可塑性材料が少なくとも部分的に液状化され、かつ、前記熱可塑性材料が前記第1の物体材料のクラック、細孔および変形の少なくとも1つ内に貫通されるまで、前記第2の物体を前記第1の物体に押し当てて、前記第2の物体内にエネルギを結合させるステップとを含み、この間、前記第1の物体材料は、少なくとも前記熱可塑性材料が内部に貫通する前記クラック、細孔または変形付近でそのガラス転移温度を超えており、前記方法はさらに、 前記熱可塑性材料を再固体化させるステップを含む、方法。
IPC (1件):
B29C 65/06
FI (1件):
B29C65/06
Fターム (11件):
4F211AB11 ,  4F211AD17 ,  4F211AD24 ,  4F211TA01 ,  4F211TH17 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN20 ,  4F211TN22 ,  4F211TN78 ,  4F211TQ01 ,  4F211TW15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-146725
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-146725

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