特許
J-GLOBAL ID:201603019670116763

微粒子分離用チップ、該微粒子分離用チップを用いた微粒子分離用システム、該部粒子分離用システムを用いた微粒子分離方法及び微粒子抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 征二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-051415
公開番号(公開出願番号):特開2016-168025
出願日: 2015年03月13日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】微粒子分離用チップ、該微粒子分離用チップを用いた微粒子分離用システム、該部粒子分離用システムを用いた微粒子分離方法及び微粒子抽出方法の提供。【解決手段】捕捉された捕捉対象微粒子を一軸方向の操作のみで検出・回収することができる微粒子分離用チップ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板、該基板上に形成された少なくとも3個以上の壁流路部及び少なくとも3本以上のピラーを含み、 前記壁流路部は、一端が前記基板上に設けられ他端が上方に開放し、隣り合う2つの壁流路部でマイクロ流路を形成し、 前記ピラーは、一端が前記基板上に設けられ他端が上方に開放するように形成され、2本のピラーで捕捉対象微粒子を捕捉するための第1捕捉部位を形成し、 捕捉対象微粒子の大きさをX、除去される微粒子の大きさをYとした場合、前記壁流路部の壁面と壁面の間隔はX以上であり、 前記第1捕捉部位は、前記マイクロ流路から離れた位置に形成され、第1捕捉部位を形成する任意の隣り合うピラー同士の間隔Z1はY<Z1<X、0.8Y≦Z1≦0.8X、Y<Z1≦0.8X、又は0.8Y≦Z1<Xから選択される1種であり、隣り合う第1捕捉部位は少なくとも1本のピラーを共有し、更に第1捕捉部位を結んだ線が直線となるように形成されている微粒子分離用チップ。
IPC (5件):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00 ,  C12M 1/26 ,  C12M 1/34 ,  B01J 19/00
FI (5件):
C12M1/00 A ,  G01N37/00 101 ,  C12M1/26 ,  C12M1/34 B ,  B01J19/00 321
Fターム (28件):
2G045AA24 ,  2G045BA13 ,  2G045CB02 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DG08 ,  4B029FA01 ,  4B029FA04 ,  4B029FA11 ,  4B029FA12 ,  4B029GA03 ,  4B029GB05 ,  4B029HA10 ,  4G075AA27 ,  4G075AA39 ,  4G075AA65 ,  4G075BB05 ,  4G075BD08 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB50 ,  4G075EC30 ,  4G075FB01 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • RAPID SINGLE CELL ISOLATION AND ASPIRATION PLATFORM USING AIR-LIQUID INTERFACE
  • Microfluidic, marker-free isolation of circulating tumor cells from blood samples

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