特許
J-GLOBAL ID:201603019688821405

通信システム、通信方法、中継装置及び親局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089123
公開番号(公開出願番号):特開2016-171580
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】 下段側の子局装置の保守管理についても、上段側の親局装置から簡単に行えるようにする。【解決手段】 本発明の通信システムは、親局装置が中継装置に対して上り多重アクセス制御を行う第1通信網と、前記中継装置が子局装置に対して上り多重アクセス制御を行う第2通信網とが、前記中継装置を介して接続された通信システムに関する。前記親局装置は、前記中継装置の子局機能部の管理のための管理フレームを前記中継装置との間で送受信可能であり、前記中継装置の親局機能部に対する管理のための仮想的な制御系通信路を前記第1通信網に設定可能であり、前記中継装置は、前記子局装置の管理のための管理フレームを前記子局装置との間で送受信可能であり、前記子局装置に対する保守管理を指示するコマンドを前記親局装置から前記制御系通信路経由で受信した場合に、前記子局装置との間の管理フレームの送受信にて得られた前記子局装置からの応答に基づいて、前記親局装置のコマンドに対する応答を前記制御系通信路経由で行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
親局装置が中継装置に対して上り多重アクセス制御を行う第1通信網と、前記中継装置が子局装置に対して上り多重アクセス制御を行う第2通信網とが、前記中継装置を介して接続された通信システムであって、 前記親局装置は、前記中継装置の子局機能部の管理のための管理フレームを前記中継装置との間で送受信可能であり、前記中継装置の親局機能部に対する管理のための仮想的な制御系通信路を前記第1通信網に設定可能であり、 前記中継装置は、前記子局装置の管理のための管理フレームを前記子局装置との間で送受信可能であり、前記子局装置に対する保守管理を指示するコマンドを前記親局装置から前記制御系通信路経由で受信した場合に、前記子局装置との間の管理フレームの送受信にて得られた前記子局装置からの応答に基づいて、前記親局装置のコマンドに対する応答を前記制御系通信路経由で行うことを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 M
Fターム (9件):
5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB17 ,  5K033DB22 ,  5K033EA03 ,  5K033EA05 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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