特許
J-GLOBAL ID:201603019689984618

動作識別システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-028783
公開番号(公開出願番号):特開2016-062584
出願日: 2015年02月17日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】実験室内のような特殊な環境ではなく、通常の生活環境内で日常生活を行なっている被験者からの計測信号を利用できるようにすることが可能な近赤外分光脳計測を用いた、被験者の動作を推定する情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、観察装置により取得された情報から被験者の動作を特定する特定手段と、携帯型計測装置から受信する脳活動を示す信号のうち、所定期間の信号成分を抽出する抽出手段と、抽出された信号成分と当該信号成分に対応する被験者の動作を示す情報とを関連付けたサンプルを生成する生成手段と、複数のサンプルを用いた学習により、動作についての識別器を構築する構築手段と、任意の脳活動を示す信号を識別器に入力することで、当該入力された信号に対応する動作を推定する推定手段とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理装置と、 被験者への装着が可能に構成されるとともに、前記被験者の頭部に近赤外光を照射することで取得される脳活動を示す信号を前記情報処理装置へ送信する携帯型計測装置と、 前記被験者の行動を観察する観察装置とを備え、 前記情報処理装置は、 前記観察装置により取得された情報から前記被験者の動作を特定する特定手段と、 前記携帯型計測装置から受信する前記脳活動を示す信号のうち、所定期間の信号成分を抽出する抽出手段と、 前記抽出された信号成分と当該信号成分に対応する前記被験者の動作を示す情報とを関連付けたサンプルを生成する生成手段と、 複数の前記サンプルを用いた学習により、動作についての識別器を構築する構築手段と、 任意の脳活動を示す信号を前記識別器に入力することで、当該入力された信号に対応する動作を推定する推定手段とを備える、動作識別システム。
IPC (4件):
G06F 3/01 ,  A61B 10/00 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/047
FI (4件):
G06F3/01 310B ,  A61B10/00 E ,  A61B5/14 322 ,  A61B5/04 322
Fターム (29件):
4C027AA03 ,  4C027EE01 ,  4C027EE05 ,  4C027GG15 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KY01 ,  4C127AA03 ,  4C127EE01 ,  4C127EE05 ,  4C127GG15 ,  5E555AA04 ,  5E555AA11 ,  5E555BA21 ,  5E555BA38 ,  5E555BB21 ,  5E555BB38 ,  5E555BC01 ,  5E555CA41 ,  5E555CA42 ,  5E555CB69 ,  5E555CB76 ,  5E555EA03 ,  5E555EA14 ,  5E555EA19 ,  5E555EA20 ,  5E555EA22 ,  5E555FA30

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