特許
J-GLOBAL ID:201603019700438981

車両駆動用モータの制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  加藤 真司 ,  津田 理 ,  松野 知紘 ,  酒谷 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-075152
公開番号(公開出願番号):特開2016-195515
出願日: 2015年04月01日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】モータトルクが変動したり三相コイルへの電流分配状態が変動したりしても、コイルに熱による悪影響が発生することを防止する。【解決手段】三相交流モータが出力するモータトルクを取得するモータトルク取得部155と、三相交流モータのステータの各相のコイルへの電流分配状態を取得する電流分配状態取得部156と、三相コイルのうち特定相コイルの温度をコイルセンサ温度として検出する温度センサと、三相コイルのうち特定相コイル以外のコイルである他相コイルの各時点における単位時間あたりの上昇温度の積算値とを用いて、他相コイルの推定温度である他相推定温度を更新し、他相推定温度を少なくとも用いて、モータトルクを制御するモータトルク制御部157と、を備える。各時点における他相コイルの単位時間あたりの上昇温度は、各時点におけるモータトルクと電流分配状態の組に応じてモータトルク制御部157により決定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
三相交流モータが出力するモータトルクを取得するモータトルク取得部と、 前記三相交流モータのステータの各相のコイルへの電流分配状態を取得する電流分配状態取得部と、 前記三相コイルのうち特定相コイルの温度をコイルセンサ温度として検出するコイル温度検出部と、 前記コイルセンサ温度と、前記三相コイルのうち前記特定相コイル以外のコイルである他相コイルの各時点における単位時間あたりの上昇温度の積算値とを用いて、前記他相コイルの推定温度である他相推定温度を更新し、前記他相推定温度を少なくとも用いて、前記モータトルクを制御する制御部と、 を備え、 前記他相コイルの各時点における単位時間あたりの上昇温度は、各時点における前記モータトルクと前記電流分配状態の組に応じて前記制御部により決定される 車両駆動用モータの制御システム。
IPC (3件):
B60L 3/06 ,  B60L 3/00 ,  H02P 29/00
FI (3件):
B60L3/06 C ,  B60L3/00 J ,  H02P5/00 R
Fターム (26件):
5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125CA01 ,  5H125DD17 ,  5H125EE02 ,  5H125EE05 ,  5H125EE08 ,  5H125EE09 ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD03 ,  5H501DD04 ,  5H501FF05 ,  5H501GG05 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ12 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL39 ,  5H501MM05 ,  5H501PP01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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