特許
J-GLOBAL ID:201603019713228480

トモシンセシスデータからエッジ保存合成マンモグラムを生成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-522485
公開番号(公開出願番号):特表2016-522071
出願日: 2014年06月26日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
合成投影画像、具体的には複数のスライス(SL)から構成された3D画像ボリュームから形成された合成2Dマンモグラム(S)のための方法及び関連装置(VS)に関する。フィルタ(FL)によって実施される重み付け平均関数を使用した順方向投影(FP)を計算することを提案する。フィルタ関数(FL)は、最大の鮮明度を含むスライス内のボクセルが最も高い重み割り当てられ、それによって構造的に関連性の低いスライスを平均化することにより、ぼやけを回避するように構成される。
請求項(抜粋):
(N-k)次元投影超平面又は部分空間において(N-k,k≧1)次元投影画像を形成するコンピュータ実装型画像処理方法であって、当該方法は: i)撮像システムによって取得された画像要素から構成されるN次元画像ボリュームと、ii)該ボリュームを横切る少なくとも1つの空間投影方向の規定を受信するステップと; 前記空間方向に対して垂直な(N-k)次超平面又は部分空間における少なくとも第1及び第2の画像要素について、複数の要素の重みを計算するステップであって、第1の画像要素の重みは、第2の画像要素の重みよりも大きく、前記重みは、前記少なくとも2つの画像要素における各画像情報量についての指標を与える、計算するステップと; 重み付けされた投影演算を前記N次元画像ボリュームに亘って適用するとともに前記空間投影方向に沿って適用し、それによって、少なくとも第1及び第2の画像要素を前記投影超平面のそれぞれの投影画像要素に投影するするステップであって、前記重みは、それぞれの要素について前記重み付けされた投影演算に適用される、投影するステップと;を含み、 前記重み付けされた投影演算は、前記ボリュームTを横切る順方向投影部を含む、 画像処理方法。
IPC (2件):
A61B 6/02 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/02 300A ,  A61B6/00 330Z
Fターム (12件):
4C093AA11 ,  4C093AA22 ,  4C093CA34 ,  4C093DA06 ,  4C093EC14 ,  4C093EC25 ,  4C093ED21 ,  4C093FD05 ,  4C093FD08 ,  4C093FD09 ,  4C093FD12 ,  4C093FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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