特許
J-GLOBAL ID:201603019719920865
分散型電源システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 東 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283355
公開番号(公開出願番号):特開2014-128121
特許番号:特許第5936533号
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力系統に接続される、第1電圧線及び第2電圧線と中性線とを有する単相3線式の交流線と、前記交流線に対して第1接続箇所で接続される補助電源装置と、前記交流線に対して第2接続箇所で接続される発電装置と、前記交流線の第2接続箇所に接続される電力消費装置とを備え、前記交流線に対する前記電力系統の接続箇所から見て下流側に向かって前記第1接続箇所と前記第2接続箇所とがその並び順で設けられている分散型電源システムであって、
前記電力系統側から前記電力消費装置へ向かう電力を正の電力とした場合において、
前記発電装置は、発電部と、前記第1電圧線を通って前記第1接続箇所側から前記第2接続箇所へ向かう電力と前記第2電圧線を通って前記第1接続箇所側から前記第2接続箇所へ向かう電力との合計電力が最小になり且つ負の電力とはならないように、前記第1電圧線及び前記第2電圧線に対して同一の電力を供給するように前記発電部の発電電力を制御する発電制御部を有し、
前記補助電源装置は、蓄電部と、当該蓄電部及び前記交流線の間での電力変換を行う電力変換部と、当該電力変換部の動作を制御して前記蓄電部から前記交流線への出力電力を調節する動作制御部とを備え、前記電力変換部は、前記第1電圧線及び前記中性線と前記蓄電部との間での電力変換を行う第1電力変換回路部と、前記第2電圧線及び前記中性線と前記蓄電部との間での電力変換を行う第2電力変換回路部と、前記第1電力変換回路部及び前記第2電力変換回路部の間での電力の融通を可能にする電力融通手段とを有する分散型電源システム。
IPC (2件):
H02J 3/32 ( 200 6.01)
, H02J 3/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
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