特許
J-GLOBAL ID:201603019796750301

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082770
公開番号(公開出願番号):特開2016-169217
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】特定の方法により得られる硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物の中性又は過塩基性塩を提供する。【解決手段】(a)プロピレン、ブチレン又はこれらの混合物から選択されるモノマーのC9〜C18オリゴマーを含む1つ又は複数のオレフィンによるヒドロキシ芳香族化合物のアルキル化に由来するアルキルヒドロキシ芳香族化合物を硫化して、硫化アルキルヒドロキシ芳香族反応生成物をもたらすステップ;(b)ステップ(a)の硫化アルキルヒドロキシ芳香族反応生成物からあらゆる未硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を除去して、未硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を実質的に含んでいない硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を得るステップ;及び、(c)ステップ(b)の硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を中和して、合算質量により約2%未満の未硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物及びその未硫化金属塩を含有する硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物の塩をもたらすステップを含む方法により得られる、硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物の中性又は過塩基性塩が、本明細書中で開示される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)プロピレン、ブチレン又はこれらの混合物から選択されるモノマーのC9〜C18オリゴマーを含む1つ又は複数のオレフィンによるヒドロキシ芳香族化合物のアルキル化に由来するアルキルヒドロキシ芳香族化合物を硫化して、硫化アルキルヒドロキシ芳香族反応生成物をもたらすステップ、 (b)ステップ(a)の硫化アルキルヒドロキシ芳香族反応生成物からあらゆる未硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を除去して、未硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を実質的に含んでいない硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物をもたらすステップ、及び、 (c)ステップ(b)の硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物を中和して、合算質量により約2%未満の未硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物及びその未硫化金属塩を含有する硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物の塩をもたらすステップ を含む、硫化アルキルヒドロキシ芳香族化合物の塩を調製する方法。
IPC (4件):
C07C 319/10 ,  C10M 129/10 ,  C10M 159/22 ,  C07C 321/26
FI (4件):
C07C319/10 ,  C10M129/10 ,  C10M159/22 ,  C07C321/26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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