特許
J-GLOBAL ID:201603019797064363
タッチセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 平岩 康幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022688
公開番号(公開出願番号):特開2014-153895
特許番号:特許第6028604号
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 並べて配設された複数の検出電極を備え、前記検出電極のいずれかへの人体の近接又は接触を検知するタッチセンサであって、
前記検出電極毎に生じた静電容量に対応する電気量を計測する計測回路と、
前記検出電極毎に設定された検出感度において、前記計測回路による計測値から人体の近接又は接触があると仮判定する仮判定手段と、
一の前記検出電極について前記仮判定手段により人体が近接又は接触していると仮判定されたときから所定のノイズ判定期間を設け、前記ノイズ判定期間内において、他の前記検出電極について前記検出感度を高めて前記仮判定手段により人体が近接又は接触があると仮判定されなかった場合には、前記一の検出電極に人体の近接又は接触があると判断する制御手段と、
を備え、
前記検出感度は人体の近接又は接触を検出するための閾値によって設定され、
前記仮判定手段は、前記計測回路による計測値が前記閾値を超えたとき人体の近接又は接触があると仮判定し、
前記閾値は、前記検出電極毎に、前記計測回路による計測値の変動からノイズ成分を除去するフィルタを介して生成された信号に基づいて設定され、
前記制御手段は、前記ノイズ判定期間内において、前記他の検出電極についてノイズ成分の除去程度を低下させるように前記フィルタを弱めることを特徴とするタッチセンサ。
IPC (2件):
G06F 3/041 ( 200 6.01)
, G06F 3/044 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 3/041 522
, G06F 3/044 Z
引用特許: