特許
J-GLOBAL ID:201603019825241772

無菌の容器を製造するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 今井 秀樹 ,  藤田 アキラ ,  松本 喬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-535360
公開番号(公開出願番号):特表2016-531775
出願日: 2014年08月12日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
本発明は、少なくとも部分的に無菌のブロー成形容器(2)をブロー成形機で製造するための方法であって、熱可塑性材料から成るパリソン(1)を、まず担持機構(33)により加熱区間(24)を通過させて加熱機構(24)内で加熱し、次に加圧流体を作用させ、前記パリソン(1)の少なくとも一部分に殺菌性放射線を作用させるようにした前記方法において、前記殺菌性放射線のための少なくとも1つの放射源(51,53,55,56,57,58,59)を前記加熱機構(24)内に前記パリソン(1)に対し間隔をもって位置固定して配置し、その際前記少なくとも1つの放射源(51,53,55,56,57,58,59)のうちの少なくとも1つの放射源の放射方向が前記パリソン(1)の口領域(21)および/または前記担持機構(33)に対し配向されている。さらに本発明は、ブロー成形される少なくとも部分的に無菌の容器(2)を製造するためのブロー成形機、加熱機構(24)および加熱箱(30)に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に無菌のブロー成形容器(2)をブロー成形機で製造するための方法であって、熱可塑性材料から成るパリソン(1)を、まず担持機構(33)により加熱区間(24)を通過させて加熱機構(24)内で加熱し、次に加圧流体を作用させ、前記パリソン(1)の少なくとも一部分に殺菌性放射線を作用させるようにした前記方法において、 前記殺菌性放射線のための少なくとも1つの放射源(51,53,55,56,57,58,59)を前記加熱機構(24)内に前記パリソン(1)に対し間隔をもって位置固定して配置し、その際前記少なくとも1つの放射源(51,53,55,56,57,58,59)のうちの少なくとも1つの放射源の放射方向が前記パリソン(1)の口領域(21)および/または前記担持機構(33)に対し配向されていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29C 49/42 ,  B29C 49/68 ,  B29C 49/64
FI (3件):
B29C49/42 ,  B29C49/68 ,  B29C49/64
Fターム (12件):
4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208AM25 ,  4F208AM27 ,  4F208AM31 ,  4F208LA09 ,  4F208LD10 ,  4F208LD11 ,  4F208LH06 ,  4F208LH21 ,  4F208LH24 ,  4F208LJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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