特許
J-GLOBAL ID:201603019835763696

造形装置、造形物の造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-063928
公開番号(公開出願番号):特開2016-182727
出願日: 2015年03月26日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】精度の高い造形物を製造可能な造形装置を提供する。【解決手段】繊維を熱可塑性樹脂により結着したシートが載置される載置部150と、載置部150に載置された第1のシートを造形物を構成する有効領域と、造形物を構成しない不要領域とに切断する切断部160と、切断部160により切断された前記第1のシートの前記不要領域の一部を切削して除去する除去部165と、除去部165により前記不要領域が除去された前記第1のシートの上に、第2のシートを積み重ねる積層部140と、前記第2のシートを加熱して前記熱可塑性樹脂の少なくとも一部を溶融させ前記第1のシートと接着させる加熱部170とを有し、切断部160によるシートの切断と、除去部165によるシートからの不要領域の除去と、積層部140によるシートの積み重ねと、加熱部170によるシートの接着とを繰り返すことにより造形物を造形する造形装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維を熱可塑性樹脂により結着したシートが載置される載置部と、 前記載置部に載置された第1のシートを、造形データに基づいて、造形物を構成する有効領域と、造形物を構成しない不要領域とに切断する切断部と、 前記切断部により切断された前記第1のシートの前記不要領域の一部を切削して除去する除去部と、 前記除去部により前記不要領域が除去された前記第1のシートの上に、第2のシートを積み重ねる積層部と、 前記第2のシートを加熱して前記熱可塑性樹脂の少なくとも一部を溶融させ前記第1のシートと接着させる加熱部と、を有し、 前記切断部によるシートの切断と、前記除去部によるシートからの不要領域の除去と、前記積層部によるシートの積み重ねと、前記加熱部によるシートの接着とを繰り返すことにより造形物を造形することを特徴とする造形装置。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00
FI (3件):
B29C67/00 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00
Fターム (12件):
4F213AC03 ,  4F213AC04 ,  4F213AD16 ,  4F213WA25 ,  4F213WA62 ,  4F213WA83 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL13 ,  4F213WL27 ,  4F213WL92
引用特許:
審査官引用 (4件)
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