特許
J-GLOBAL ID:201603019872098589

ロータリー式粒体切出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋 ,  井出 真 ,  高木 康志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092389
公開番号(公開出願番号):特開2013-220869
特許番号:特許第5946682号
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粒体が充填される供給シュートと、前記供給シュートをその上部に有すると共に底部に排出口が形成されたケーシングと、前記供給シュートの粒体排出口側に配置され、回転することで粒体を切出しする複数の収容ポケットが周方向に設けられた切出ローターと、前記切出ローターの下方側に配置され、前記排出口とのガスシールを維持しながら回転することで粒体を前記排出口から排出する複数の収容ポケットが周方向に設けられ、前記ケーシングの一部が前記収容ポケットを形成する羽根部材の先端と接触摺動することでローター上下間のガスシールを行うシールローターと、前記切出ローターとシールローターを同期に回転させる駆動装置と、を含み、前記切出ローターとシールローターの回転数を変化させることにより粒体の切出量を任意に調整できるロータリー式粒体切出装置であって、 前記シールローターの周方向に配置される複数の収容ポケットは、一対のディスクの間を前記羽根部材で仕切ることによって形成されており、前記シールローターの周方向で隣り合う2つの前記収容ポケットのそれぞれを形成する前記羽根部材の両側面は、前記ディスクの外周側に向かうにつれてローター回転方向側に屈曲又は湾曲しており、前記羽根部材は、ローター回転方向側に位置する一方の前記側面において、前記屈曲又は前記湾曲による凹みをもった形状となっていることを特徴とするロータリー式粒体切出装置。
IPC (2件):
B65G 65/48 ( 200 6.01) ,  B01J 4/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 65/48 G ,  B01J 4/02 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る