特許
J-GLOBAL ID:201603019940939120
仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-048690
公開番号(公開出願番号):特開2016-170530
出願日: 2015年03月11日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】マイナーに対して報酬を無限に支払い続けることが可能であり、価値の変動の少ない仮想通貨を提供する、仮想通貨管理プログラム、及び仮想通貨管理方法を提供する。【解決手段】コンピュータを、仮想通貨を送金する第1の取引における第1の送金金額及び第1の送金日時を含む第1の取引情報と、第1の送金金額の少なくとも一部を送金する第2の取引における第2の送金金額及び第2の送金日時を含む第2の取引情報と、を記憶する記憶手段、第2の取引情報の正当性を検証する手段、第1の送金日時と第2の送金日時との差分と、第1の送金金額とに基づいて、第1の送金金額の前記第2の送金日時における減価額を計算する手段、及び減価額に基づいて、第2の取引情報の検証者への報酬額を決定する手段として機能させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータを、
仮想通貨を送金する第1の取引における第1の送金金額及び第1の送金日時を含む第1の取引情報と、前記第1の送金金額の少なくとも一部を送金する第2の取引における第2の送金金額及び第2の送金日時を含む第2の取引情報と、を記憶する記憶手段、
前記第2の取引情報の正当性を検証する手段、
前記第1の送金日時と前記第2の送金日時との差分と、前記第1の送金金額とに基づいて、前記第1の送金金額の前記第2の送金日時における減価額を計算する手段、及び
前記減価額に基づいて、前記第2の取引情報の検証者への報酬額を決定する手段
として機能させる仮想通貨管理プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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”ビットコインの仕組みに見る暗号技術とASICによる採掘技術”
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”Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System”
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”連載『bitcoinに迫る!』第3回 〜敵を味方に変える保護メカニズム〜”
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