特許
J-GLOBAL ID:201603019974507858

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125361
公開番号(公開出願番号):特開2016-149380
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】高い信頼性を図ることができる発光素子を提供する。【解決手段】発光素子10は、矩形状の基板11の積層面に、n型層、発光層およびp型層が積層されたフリップチップ型の発光ダイオードである。発光素子10は、積層面と反対側となる天面111に、高位置面と低位置面とが形成されている。高位置面と低位置面とによる段差部が天面111の角縁部113に位置している。この段差部は、エッチングした際に、基板11の天面111がエッチングされて微細凹凸面となった低位置面と、結晶欠陥密度が高い欠陥集中領域を角縁部に位置させているため、エッチングされずに残存した高位置面とによるものである。段差部が基板11の角縁部113に位置しているためコレットにより吸着しても、段差部がコレットに接触することを回避させることができるため、段差部にクラックや欠けが発生してしまうことを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板の第1の面に、n型層、発光層およびp型層が積層されたフリップチップ型の発光素子において、 前記第1の面と反対側となる第2の面に高位置面と低位置面とが形成され、 前記高位置面と低位置面とによる段差部が前記第2の面の縁部に位置していることを特徴とする発光素子。
IPC (1件):
H01L 33/20
FI (1件):
H01L33/00 170
Fターム (18件):
5F141AA43 ,  5F141CA04 ,  5F141CA05 ,  5F141CA13 ,  5F141CA40 ,  5F141CA74 ,  5F141CA76 ,  5F141CA91 ,  5F141CB15 ,  5F241AA43 ,  5F241CA04 ,  5F241CA05 ,  5F241CA13 ,  5F241CA40 ,  5F241CA74 ,  5F241CA76 ,  5F241CA91 ,  5F241CB15

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