特許
J-GLOBAL ID:201603019976371511

変性共役ジエン系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-196171
公開番号(公開出願番号):特開2016-065188
出願日: 2014年09月26日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】加工性に優れ、かつ、低発熱性に優れたゴム架橋物を与えることのできる変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】式(1)で表される化合物の活性末端を有する重合体ブロックを得る第1工程と、既活性末端から、共役ジエン化合物を含む単量体を重合して、活性末端を有する共役ジエン重合体鎖を形成させる第2工程と、既重合体ブロックにおける芳香環のα位のH原子に、有機アルカリ金属化合物を反応させて、既水素原子を反応活性点に置換する第3工程と、既反応活性点に、ケイ素を含有する変性剤Aと、アミノ基を含み、ケイ素を含まない変性剤Bとを反応させる第4工程と、を備える変性共役ジエン系重合体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重合開始剤を用いて、下記の式(1)で表される化合物を重合して、活性末端を有する式(1)で表される化合物の重合体ブロックを得る第1工程と、 前記重合体ブロックの活性末端から、少なくとも共役ジエン化合物を含んでなる単量体を重合して、活性末端を有する共役ジエン重合体鎖を形成させる第2工程と、 前記重合体ブロックにおける芳香環のα位の水素原子に、有機アルカリ金属化合物を反応させて、前記水素原子を反応活性点に置換する第3工程と、 前記反応活性点に、ケイ素を含有する変性剤Aと、アミノ基を含有し、ケイ素を含まない変性剤Bとを反応させる第4工程と、を備える変性共役ジエン系重合体の製造方法。
IPC (6件):
C08F 236/04 ,  C08C 19/22 ,  C08F 212/08 ,  C08F 297/04 ,  C08L 15/00 ,  C08K 3/36
FI (6件):
C08F236/04 ,  C08C19/22 ,  C08F212/08 ,  C08F297/04 ,  C08L15/00 ,  C08K3/36
Fターム (31件):
4J002AC111 ,  4J002DJ016 ,  4J002GN01 ,  4J026HA06 ,  4J026HA26 ,  4J026HA32 ,  4J026HB06 ,  4J026HB14 ,  4J026HB20 ,  4J026HB26 ,  4J026HB32 ,  4J026HB45 ,  4J026HB50 ,  4J026HE01 ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AS01P ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100AS04P ,  4J100CA04 ,  4J100CA27 ,  4J100CA31 ,  4J100HA35 ,  4J100HA61 ,  4J100HC50 ,  4J100HC57 ,  4J100HC63 ,  4J100HC78 ,  4J100JA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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